もうこのネタは言いすぎたので最後にしますが、
もうノルマとか言うのはやめます。
気の向いたときに書けばいいんですよね、わかります。




特にこれといって書くこともないのがアレなのですが
今日はいちごの日ですね。(本当に書くことがない)




うそうそ、書くことはちゃんとありますよ。
昨日は新年初ジャンプでしたね〜




今号は、古味先生の読切が一番面白かったです。
さすがの腕前といったところ。まあ話はベタでしたが
eスポーツを題材にしたところが古味先生らしい。

eスポーツは今本当に世界中で注目を集めてますよね。
これからのゲームづくりにも影響を与えそうな勢い。

格闘ゲームなどのeスポーツは
極論を言えばプレイヤーは
コントローラーを操作するだけですが
グランツーリスモなどの
レーシングシュミレーションゲームなどは
もうほぼほぼリアルと言っていいほどのクオリティで
本物さながらのステアリングとフットペダル、
シートを使用しますね。
グランツーリスモの世界チャンピオンは日本人ですし、
こういう分野は、器用な日本人が強いのではないかと思います。


グランツーリスモに関しては、ゲームから
プロのレーシングドライバーになる人までいるわけですから、
本当に凄いことです。


格闘ゲームといい、レーシングゲームといい、
eスポーツの醍醐味はやはり「観る事」にあるわけですから、
より高いクオリティのプレイを提供するために、
「プロゲーマー」というものが存在するのも頷けます。

僕はゲームは嗜む程度ですが、ゲームが大好きなので
ゲームの存在意義が「ただの遊び」のためだけでなく、
興行を生む「スポーツエンターテインメント」として
認知されてきているのは素直にうれしいです。

古味先生の読切の内容も、そういう部分からの
アプローチがありましたね。プロの方は、
遊びでやっていると思われるのは心外でしょうし、
これからもっとeスポーツが認知されていくことを願います。


野球やサッカーなどのスポーツももとを辿れば
「遊び」が発展して生まれた競技なので、
「人間いつまでも遊び心を忘れてはいけない」というのが、
eスポーツが放つ1つのメッセージだと思います。


ところで、ジャンプ+eスポーツで両津勘吉が出てきたのは
おそらく僕だけではないはず。笑



話は進み、昨日のジャンプの1作品目はワンピースでした。
身軽になったビッグマムはそれはそれで気味が悪い。
それにしてもジンベエ強すぎ、心強い仲間ができましたほんとに。
次週にはケーキが届くことを祈ります。(早く先に進め)


2作目のDr.STONE、ルリの肺炎が無事治りまして、
千空は村に認められることとなりましたそして村長になった(笑)

ルリは千空のことを前から知っているという真相が
次号以降で明かされるようですが、なんのことだかさっぱり。
頭の悪い僕には到底想像もつきません。どうなることやら。


他に気になった作品は〜、ぼく勉ですかねー
また可愛い女の子が出てきて、もう顔がごっちゃになるわ!笑

桐須センセの妹さんですが、正直僕は苦手なタイプ…
桐須先生のようなギャップの塊みたいな人が好きです(直球)




次のジャンプの発売は、日数だけで数えたらめっちゃ遠い!
いつもの土曜発売でさえ長く感じるのに、ロスがやばいね。



そんなこんなで、学業の方がもうひと踏ん張り必要なので
気を引き締めて頑張りたいと思います!頑張れ俺!頼むから!!







多分、明日で早くも途切れる気しかしないですけどね

明けましておめでとうございます。
もっと沢山の人が見てくれるように頑張ります。
もし読んでくれてる方がいたら、今年もよろしくお願いします。




年明けたのに、年末の話をしますと、やっぱり何と言っても
キタサンブラックの有馬記念でしょう!

寒い中、徹夜をしまして、僕も一鞍入魂で頑張りました。









本当に大盛り上がりで大団円!めちゃくちゃ強かった。
レースにあーだこーだ言う人は、知りません。



29日の夕方からは、群馬にスキーへ行きました。
クリスマス後の寒波でドカ雪が降ったおかげで
いい雪で滑れました☃




毎年お世話になっている宿で年を越して
宿の隣にあるお寺でとりあえずの初詣👏





朝10時に宿を出発して、今は栃木の父の実家に来てます。
ここでお年玉をしこたま貰って帰りたいと思います。

人生最後のお年玉なんでね。笑




そういえば、乃木坂46がレコ大獲りましたね!
名前が呼ばれた瞬間、思わず大声をあげてガッツポーズしました。笑
インフルエンサーもこれまでで一番気合が入っていてカッコよかった。
本当に、乃木坂のおかげで2017年が充実した年になったので
感謝しかありません。今年も、どんどん坂を上ってほしいと思います⊿



年明けの競馬は6日から。
豊さん、京都金杯はブラックムーンとコンビを組むみたいですよ。
新馬ではキーファーズ期待の星カザンがスタンバイ。
シンザン記念はプリュスも出ますので、楽しみな初競馬になりそう。

キタサンブラックが引退して、大きい勝ち頭を失いましたが
ジャンダルムやグレイルなど楽しみな3歳馬もいますので
新たなパートナーを見つけるつもりで頑張ってほしいです。
もちろん、年間100勝はノルマとして狙ってほしい!



今日はこのへんで🗻🐎🍎


先日、2017年度のロンジンIFHA国際功労賞に
日本の武豊騎手が選出されたという
とんでもないビッグニュースが飛び込んできました。
http://www.jra.go.jp/news/201712/121105.html




この国際功労賞について、
あまり日本の競馬ファンには馴染みないもので
ピンと来てない人がほとんどなように見受けられました。

かくいう自分も同じだったので、今回のブログは
このロンジンIFHA国際功労賞について書いていきます。





この「ロンジンIFHA国際功労賞」は
国際競馬において顕著な功績を残し、
競馬発展のために多大な貢献をもたらした競馬関係者に贈られる賞
だそうです。

2013年6月にIFHA国際競馬統括機関連盟とスイスの時計メーカーLONGINES社がオフィシャルパートナー契約を結んだことを受けて、
こちらは日本でもお馴染みの“ロンジンワールドベストホース”や
“ロンジンワールドベストジョッキー”とともに贈られるもので、
今年で数えて5年目になります。

その5年で、武豊騎手は日本人としても、
騎手としても初の受賞という快挙です。

世界的なイメージとして「競馬」といえば欧米ですよね。
そんな中、アジアの国「日本」で、欧米に劣らないほどの
競馬文化が発展したその大きな要となった存在が武豊騎手であり
海外での活躍も含め、そういった部分が評価されての選出だと考えられます。



とはいえ、過去の受賞者はどのような功績なのか?
この賞がどれだけの価値を持っているのか?
気になることはまだまだあります。
自分のTwitterでも大まかに紹介した過去の受賞者について
関連サイトなどを散見したうえでまとめました。


2013年に受賞したジム・ボルジャー氏は
種牡馬ガリレオ成功の蔭の立役者」と言われています。
今や世界的なトップサイアーとなっているガリレオの産駒であるテオフィロやニューアプローチを手がけていました。
その後上記の両馬の最初の産駒勝ち馬を生産し、活躍馬を多数輩出。
テオフィロ、ニューアプローチは現在、ガリレオにサイアーオブサイアーの地位を与える先陣の働きをしていますが、そのきっかけを作ったのがジム・ボルジャー氏であると言えます。

この受賞からはジム・ボルジャー氏の手腕も去ることながら、
ガリレオが世界のサラブレッド競馬に
どれだけ多大な影響を及ぼしているかということが見て取れます。
参考: http://www.jairs.jp/sp/contents/w_news/2013/12/4.html




2014年に受賞したアレック・ヘッド氏は調教師として凱旋門賞4勝。
古くは1959年セントクレスピンから、1981年ゴールドリヴァーなど、長きに渡り名馬を手がけていました。ゴールドリヴァーはよく知られているところでいえば産駒のリヴィエールドールがG1を勝ち、
その孫の世代にはボーンゴールドを通じてゴルディコヴァがいます。
また、凱旋門賞馬以外にも、今もなお血統表にその名を刻み続ける
リファール、リヴァーマンなども管理していました。

その後は生産者としてトレヴを生産。そのトレヴを管理していたヘッドマアレク調教師は娘であり、息子のフレディヘッド氏は騎手としてミエスクなどに騎乗。調教師としてゴルディコヴァなどを管理していました。
一族で欧州の競馬に名を刻んできた他、競馬で繋がっている血に一族を通して関わっているというのも見て取れ、競馬がブラッドスポーツであることを体現している一家でもありますね。
参考: http://www.jairs.jp/sp/contents/newsprot/2014/40/2.html





2015年はセス・ハンコック氏とマルセル・ザルール氏の2人が受賞しています。
セス・ハンコック氏は1972年〜2013年まで、父アーサー・ハンコックが創設したアメリカの超名門牧場、クレイボーンファームの総指揮を執りました。
クレイボーンファームといえば、生産馬にバックパサーやカーリアンなどがいる他、種牡馬としてナスルーラやボールドルーラー、ニジンスキー、ミスタープロスペクター、ダンジグなど繁養していたまさに名門中の名門。名前を聞いただけでも鳥肌が立ちます。

揮を執るとすぐに、3冠を達成する前の2歳時のセクレタリアトに対し当時の608万ドルのシンジケートを組んだというのが有名な話らしいです。当時の1ドルはだいたい310円くらいなので、単純計算で18億超と、想像もつかない数字。それを米3冠を達成する前に組んだというのだから、大胆さと馬の力を見抜く確かな手腕があったということです。

クレイボーンファーム自体も2010年に創立100周年を迎え、
エクリプス賞功労賞を受賞するなど、
ハンコック氏の長年の働きが評価されています。
参考: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/クレイボーンファーム


2015年のもう一人の受賞者、マルセル・ザルール氏は南米サラブレッド振興機構で2011年〜亡くなる2014年までチェアマンを務めました。主な功績に南米諸国のロンジン・ワールドベスト・レースホース・ランキングへの参加の受け入れなどがあり、南米競馬の競走体系の基礎を作りました。
また、チェアマンとしての職務の終わり頃には、ウルグアイのマロナス競馬場での12グループのレースがパートⅠとして認可を受け、ウルグアイという一国の競馬が承認されるという大きな功績も果たしました。

発展途上であった南米競馬を、欧米や日本の競馬と同等のレベルまで持っていったという、とてつもなく大きな功績です。
日本でも近年南米産の競走馬が活躍していますが、それもザルール氏の功績の1つといえるのではないでしょうか。
参考: https://www.longines.jp/universe/news/ifha-international-award-of-merit-2015





2016年の受賞者、ロマネ家(ジャンロマネ氏、ルイロマネ氏)は、
長きに渡りフランスならびに世界の競馬を牽引してきた一家であり、IFHAの創設一家でもあります。
ジャン氏はフランス国内のロンシャン競馬場やシャンティイ競馬場の再建時の強力な支援者だったそうです。
またヨーロッパのパターンレースの制度開発にも携わり、
この制度は北米の競走格付け制度の礎にもなっています。
そして、ジャン氏の息子であるルイ氏はIHFAの現チェアマンであり、
一族で築き上げてきたものを、守り高め続けている真っ最中です。
参考: https://www.longines.jp/universe/news/ifha-international-award-of-merit




以上のように、各人、確かに国際競馬に多大な貢献をしており、
世界の競馬の歴史も大いに感じられる
とてつもないスケールの賞であることが分かりました。


ここに武豊騎手の名前が刻まれると思うと
何とも言えない気持ちになりますね、、、


どう見ても、これまでとはちょっとニュアンスが違いますし
騎手は、馬に乗って勝つというのが基本的なルーティンですから
血統的に多大な影響を与えている名馬の主戦だったというなら
豊さんの他にも世界にたくさんいるわけですから、
この武豊騎手の受賞には特別な意味合いがあると思います。

それは、序盤でも書いたように、馬に乗って勝つだけでなく
日本競馬の「ただのギャンブル」というイメージを
根本から覆したエンターテイナーとしての手腕、
また日本と海外の競馬の架け橋となり、
昨今の日本馬の海外での活躍の礎となったことなど、
豊さんが日本競馬のために尽くした全てが、
評価された、ということだと僕は考えています。

それでも、豊さんはただただ「競馬」が大好きだから
ここまでの功績を自然に残すことができたんですよね。
本人のコメントでも、このような賞に見合う功績を残した
という自覚というか、実感はないような話し方ですから。笑

しかし、それがまた武豊騎手の凄いところであり、
日本競馬がここまで大きくなれた要因だと思います。


長くなりましたが、
豊さん、改めて、受賞おめでとうございます!