新シリーズ
読むだけで神様と御縁結びができる

八百万の神様紹介がはじまりました

 

このシリーズでは

神様のご紹介・御神徳・説話・総本社

知ることで

氏子として神様との御縁結びが叶います

 

八百万の神々の輝ける個性と
不思議な神様の世界をご堪能ください

 

第一神
八百万の国津神の縁結び神
大国主命

日本一の称号が多い神様


築之社の主祭神

島根県の出雲大社を初め

国津神の頂点に君臨される大王として
全国にその名を馳せる

 

日本で最も美しい顔立ちの男神
日本一多くの女神と結婚した神様

何度殺害されかけようと

復活する不死身の存在として畏怖されている

 

日本一恋愛と政治に精通

ありとあらゆるもの同士を

縁結び(リンク)させる

契約ごとの神様でもある



【出身国】日本・島根県
【神格】旧官幣大社(正一位筆頭)

【属性】国津神・地・※陰陽混合 
※朝昼晩いずれの時間でも活動できる

【神性】極めて温厚・利発・聡明・眉目秀麗
※怒るととても怖い

【好物】酒、米類、麺類、薬草

【嫌いなもの】汚いもの

【眷属】うさぎ、ねずみ、広義では齧歯類

【御神徳】縁結び・事業開拓・商売繁盛・物造り・医療・酒造り・黄泉がえり・地鎮・金運上昇・夫婦良縁・五穀豊穣・養蚕守護・病気平癒・交通、航海守護・国造りなど

 

【親神】素戔嗚命・奇稲田姫

【子神】事代主・建御名方神…など
【代表神話】因幡の白兎伝説・八神姫伝説・スセリビメ伝説・沼川姫伝説・出雲建国神話

 

【神様関係】親友神・大物主、少彦名命
      神様の中でも特に交友関係が広い

 

 

 大国主命とは

 
日本・島根県の出雲大社の主祭神として
古くから知られる国津神の大王
異名が多く、全国各地に度々
その伝承神話が目撃される
 
神道では珍しく出雲教という流派が存在する

天照大神に中津国(地上の領土)を譲る代わりに
出雲大社を建ててもらった

大王時代と同様に
国津神や参拝者の悩み事や相談事を聞いて
アドバイスをしたり
縁結びという仲介事業を行って
問題解決を図っている



 

 

 ヒーローズ・ジャーニーな神話の数々


親神・素戔嗚命やヤマトタケルに
見受けられるような
ヒーロータイプの神話が多く伝承されている
 
サメに襲われた因幡の白兎を介抱したことで
八神姫と結婚
嫉妬した八十神達に焼き殺されるも復活
スセリビメと結婚する際には知恵を働かせ
難を逃れることで素戔嗚命から
婚姻を認めてもらい
新潟では戦争を仲裁した神話も存在する

活発で幸運、優しく知的な好青年として
描かれているため
人々の信仰から見る大国主命は
日本では主人公気質な神様だと伺える

 

 出雲大社

一年に一度

10月に神様の会議(神議)が

行われている


全国の国津神・土地神、参拝者が一同に集まり

来年の縁結び、対人関係、事業発展、占い、祭儀

未来予想、契約更新などを

取りまとめて行っている


日本最古社の一社にも数えられている


なお八雲山は禁足地である

本殿内は古代のしきたりより

出雲国造家のみが出入りする




 

 ​推し神に向いてる氏子のタイプ

当てはまる場合は

神社に参拝すると

お願いが叶ったり幸運に恵まれます


一番得られるご神徳は

【対人関係や幸運に恵まれる】

【人生のライフステージが上がる】

【総合的な知識が増える】

【人徳が与えられる】

【健康になれる・医学に精通する】


​【大国主命に多い氏子のタイプ】
声質が高く澄んでいる
酒豪
体力・精神力・生命力が強い
好き嫌いが少ない・ない
知的好奇心が強く行動型
人情を重んじている
責任感が強くバイタリティ豊富

人生経験が豊富
美術や感性が優れている
自由を好む
人助けが出来て謙虚な人
努力家
良い意味で自己肯定感が高い

日本の神様の中では比較的

氏子への条件が多い神様と言えます


例えるなら経営者や成功者タイプの方に

多い性格かもかもしれません


信仰する氏子の現世利益のみならず

氏子の御家族、その周囲の方をも

護りたいという考えをお持ちなので

こういった性格の持ち主を

優先的に氏子にしたいとのことです


もしも条件に適合される方がいらっしゃれば

ぜひ出雲大社に足を運んでみてください


きっと大国主命から幸せを与えて頂けるでしょう



いかがだったでしょうか?

次回は荒ぶれる日本の戦神・素戔嗚命について

ご紹介させていただきます


祓い給え 清め給え

皆様に幸せが訪れますように


(ライター:三黒天朧美)