カフェインの副作用について
カフェインには中毒性があるため
急に過剰摂取したり
長期的にある程度のカフェインを摂取している人が
急に摂取しなくなると
頭痛や不安感などの
副作用も現れることがあるので注意してください
摂りすぎには注意です
カラダにいいからと言って何でも摂りすぎてはダメです
カフェインの摂取量の上限は
これもダイエット効果の量と一緒で
1日に300~350mlと言われています
コーヒー1杯の、濃さにもよりますが
だいたい150ml前後のカフェインが含まれているので
1日3杯くらいまでがいいでしょう
妊婦さんや、ガン、糖尿病などについての
実験結果を見ると・・・
どの実験でも、コーヒーを適量飲む人が
いちばん疾病率が低くなっているそうで
この適量というのも1日に3杯程度です
適量に満たない場合も
それ以上飲んでも疾病率も上がるそうです
あと少量だと
脂肪燃焼効果ですが
常に過剰摂取している場合は
身体をむくませて太らせてしまいます
「それは、砂糖やミルクをいれるからでしょ」
と思っていませんか
違います
ブラックコーヒーでも
過剰摂取により太ってしまうのです
カフェインには利尿作用があります
体内の酵素の働きを弱めて鉄分吸収を阻害し
カリウム、ミネラル、ビタミンC、ビタミンBといった
身体に必要な成分までカフェインの過剰摂取により
消耗させてしまうのです
(1)カリウムを阻害
むくみの敵は塩分であるナトリウムです
ナトリウムはカリウムによって排出されますが
利尿効果のあるカリウムがカフェインによって
消耗してしまう事で
体内にナトリウムだけが蓄積されて
結果的にむくんでしまいます
(2)鉄分を阻害
カフェインの過剰摂取によって
鉄分が消耗されると赤血球の働きを悪くして
血液の流れを阻害する事で、むくみます
(3)脱水状態
カフェインの利尿作用で
脱水状態になると
身体は体内の水分を逃さないようにし
更にむくんでしまいます
あとシミが発生しやすくなるなんていうことも・・・
摂り方を間違えると
”ダイエットや美容の敵”となってしまうのです
先程も書きましたが
あくまでも摂りすぎには注意しましょう
では、どの位なら安全かというと・・・
世界保健機関(WHO) の発表では
1日に400~450mg
(200mlのコーヒー5杯~6杯程度)
のカフェインを摂取しても
心臓病や高血圧の危険を高めたり
妊婦や胎児に
悪影響を及ぼすようなことは無いとされています
ご参考にされてください
最後に・・・
定期的にカフェイン断ちをする
といったあたりがポイントになるかと思います
いかがですか
カフェイン好きには少しショックですが
摂取量を抑えれば
カフェインには筋肉収縮効果や利尿作用
脂肪燃焼といった
ダイエットの味方となってくれる効果があります
カフェインの摂取量と摂取するタイミングを見直して
上手にダイエット効果をねらって
ママ部の活動を楽しまれてくださいね
ダイエット成功楽しみにしています