ながいこと続く高熱に、あわや今はやりの感染厭挫か、と一時は慌てましたが、すっかり元気になりました喫音でございます。ご無沙汰しております。

世間を賑やかす白銀週間もいよいよここいらで潰えどき、となればこの時間の総武線はがらんどう。座席につくのも余裕綽綽にございますね。

いきなり何の話かと申しますと。
世間様の白銀週間仕舞いと一緒にですね、喫音の学生最後のふんばりどきがやってきたというわけなんです。はい。

…ジャパニーズピエロティックなんとかー!!とか言って、太郎と飛び回ってばっかの喫音ですが、本業は学生なのですよ。実は。
というわけで、今日は実に2ヵ月ぶりに授業だったのです。

三年半のふんばりが功を奏して、卒業までの単位は残すところ論文のみとなった喫音。単位に怯えることなく気楽に構えて受ける授業の楽しいこと楽しいこと!!
いやー、いくつコマうけても料金がかわらないなんて…なんてステキなシステムでしょうか。膨大な学費のもとをとらんとて、聴講にいそしむのです。ふひひ。

自分の学科の面白そうな授業はあらかたとったので、今日は短い大手をぶんぶん振って他学部の授業に出ててきました。

基礎もなんもわからない。
用語わからない!
理論もわからない!!
気分は一年生!!!
うひょーい楽しい!!!!

今さら勉強したいことが増えすぎて、おっつかないっす。あな口惜しや。







ちなみに。
件の卒業論文のテーマはですね。
“お伽草子”のとある一篇でございます。

室町時代の文化の結晶、華麗で馬鹿げた一大言語遊戯。一寸法師に浦島太郎、かちかち山から七夕さままで、多くの「昔話」「説話」とその流れを共有しながら現存する、約400の作品群にございます。
笑いあり洒落っ気あり、優美あり教訓あり、絵あり詞あり、たまにご利益あり。400もありゃ、エロっちいのもひとつやふたつ、みつやよつ。げふんげふん。


みなさんもいかがでしょ、おひとつ。
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雨、でしたね。

そんな日も楽しくなれる傘がほしくて、いつだったか買ったのですこんな傘。
柄もさることながら、お見置きいただきたいのはその形。形が楽しい傘なのです。…が、残念ながら自分撮りじゃあ全体像は撮れませんでした。形が気になるって方はですね、あれです、今度いっしょにさんぽしましょう。雨の日に。

さてさて。こんな日に傘までさして何処へ往くのかと申しますと。うふふ。いいとこです。
手には100円玉を握り締めて、いつもの場所へ。


喫音の棲みかはですね、極めて好立地、高立地なのです。何故かって?歩いて百歩ほどのところに鎮座ましますは、なんと。

“お豆腐屋さん”

にございます。ちいさなちいさな、味ある、町のお豆腐屋さんなのです。そこで作ってる、おいしいおいしいお豆腐をですね、買いに往ったんです。

往ったはずだったんです。

何故か手に提げて帰ってきたのは、お豆腐ではなく 油揚げ。


――…おやー…?  σ(o'v'o)?


わが身に染みたきつねの性を垣間見たできごとでした。笑

舞台のこと考えながら歩いたからか。
それともそろそろ私が恋しくなった太郎(※前記事参照)が空魚宅からテレパシーでも飛ばしたのでしょうか。

ま、あぶらげも勿論おいしいので、いいのです。ざくざく白菜と煮付けまして、満腹、満腹、腹だぬき。







ちなみに。
このタイトルのひびきで何らかの絵本を連想された方は、ぜひお友だちになってください。
かわいいですよね、きっこちゃん。
油揚げ100枚。うーん、見事な大人買い。

わが身世にふるながめし間もなく、今日は今日とて新宿へ。

きつねの嫁入り、にございます。






















…といっても嫁ぐのは喫音でなくて狐、うちの太郎くんでございます。

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ゆえあってしばしのあいだ、空魚さんちにお世話になるのです。

空魚さんは箏弾きさん。
さぁ、和服でも舞台化粧でもない喫音ははたして空魚さんに見つけて頂けるのでしょうか。