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『ゆきだるま』
レイモンド・ブリッグズ

スノーマンで有名な、ゆきだるまの絵本です。

我が家の長女は今から雪が降るのを心待ちにしています。
明日は降るかなーとか言って。
ここは東京、さすがに気が早いです。

でもそんなに楽しみにしているのならと、去年の今頃も読んでいたこの絵本を借りてきました。

『ゆきだるま』

詞のない絵本です。

詞がないということは、どう読むかは読み手に委ねられたということですね。

これが、難しい。どう読んでも滑稽になります。
去年は最後の場面で「溶けちゃった」と読んでしまい、その妙なマヌケさに長女は爆笑してしまいました。本当は寂しい場面なのに。

そうして考えた末、僕がたどり着いた読み方は「あえて読まない」です。

最低限の文しか読まないで、ページをめくるのは子どもに読ませる。読み返すたびに読む部分を変える。そして、最後の溶けちゃうところは絶対に声に出さない。

これで長女は爆笑はしなくなりました。

読み手を成長させる絵本ですね。