ハウススタジオシェア形式の個人撮影で最近使っているセット | 機材君のブログ

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最近参加の機会が多いハウススタジオシェア形式の個人撮影会ですが、スタジオ内に他に複数の参加者が居るということもあり、持ち込み照明機材の種類については、特に禁止事項めいたことはかかれてなくても、スタンドに設置する機材となると1台(スタンド一本に設置できる程度)のみとか場所移動の指示がある場合には速やかに移動とか制約があります。
モノブロックストロボを持ち込む場合、どうしても二つ以上に分かれるとか、1分以内に動けと言われてもそこまで素早く動けないものなので、最近はダウンサイジングして、クリップオン2台にソフトボックスをセットし、スタンド一本に据え付けたストロボセットを使用することが多くなりました。
全体はこんな感じです。

軽量機材1

上が80Cmのオクタゴンタイプの内部反射式ソフトボックスで、下が60cmスクエアのソフトボックスです。安い中国製の物です。ポートレートで全身を撮るには少し小さいのですが、冒頭に書いた制約の為、妥協してます。特に移動の際にドアをくぐる時とかこれ以上大きいとくぐれず、いい場所に行けないこともあるので、仕方ないとあきらめました。
下のスクエアの方には、Panasonicの懐かしのナショP PE-36sをセットしてます。ストロボホルダー部分には、元々は自由雲台がついてましたが、こいつがクランプをいくら力ませに締め付けても固定が緩いので、Manfrottoの一脚用の雲台に交換してます。

軽量機材2

上の方ですが、クリップオンの形をしてますが、モデリングがない以外は限りなくモノブロックに近い中国製製のGodoxのWistro AD360をセットしてます。ラジオスレーブはモノブロクで使っているProfotoのAirSynchをそれぞれのクリップオンとシンクロケーブル(イヤホンケーブルですが)でつないで使ってます。

軽量機材3


トータルで総重量7Kg弱なので、移動の指示があった場合には片手でヒョイと持ってササッと移動することが出来ます。ライティング上の制約はあれど、このサイズならば他の撮影会参加者にも干渉することはなく、主催者から注意を受けることもなく、厄介者にもならずに済んでます。