幼い頃の経験により、人との接し方がわからなくいまだに困ってる実際のお話です。
只今45歳、妻と子供2人の4人暮らし。
私の経験談は数人しか話した事がありません。
実際に喋った相手の反応が怖かったから、もちろん家族にも断片的にしか話した事はありません。
私は田舎の漁師町に生まれ、祖父母、両親、兄が2人の7人家族。私の両親は祖父が中心の親族経営の会社に勤め、バブル景気最後の時代を過ごして来ました。あの日が来るまでは、何不自由無く生活をしていたと思います。
しかし、私が小学生に入学した頃から徐々に生活に変化が現れてきました。
当時祖母は50代で一生懸命働いていた印象はあります。そんな祖母が入院する事となり生活が徐々に変わっていきました。
大事には至らず数週間の入院を経て退院しました。元通りの生活になっていくかと思いましたが、幼いながらに変な事言うな?と思って当時は笑っていたように思います。時間が経つと日に日に変わっていく祖母。家族中の様子が何かおかしいと思っていたら、当時はなかった『アルツハイマー型認知症』でした。あの時は、ボケとかボケたなどの言葉で話されていたように思います。
そんな中でも、もちろん働き盛りの祖父、両親。
遊び盛りの兄弟と私。
誰も経験した事の無い病気。
時間の経過を呪いたくなる日々が始まりました。
時間がある時にダラダラ投稿していきます。