今日はハンコの日だそうです。

 

経営戦略ですね。バレンタインデーよりかは知名度は低いのではないのでしょうか?

 

山梨県甲府市にある印判総合商社である モテギ株式会社さんが制定したそうです。

1948年(昭和23年)1月1日に創立した会社で

印章彫刻機(印鑑彫刻機)の開発・販売やレーザー彫刻機の販売、名刺プリンタ・封筒プリンタの開発・販売などを事業として手掛けているそうです。詳しくはわかりませんがシステム開発もしてるっぽいです。

こんな会社さん。※画像クリックで公式サイトに飛びます

 

 

 

 

 

ハンコの重要性をPRする事が目的だったそうです。

 

記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定登録されたそうです。

因みに英語表記は「HANKO NO HI」だそうです、ん~~~~まんまやな。

とは言え近年ハンコいらずの方向性に向かっているのも事実、ちょっと寂しい気持ちにさせられますねぇ~

 

ただしハンコと言っても沢山の種類がありまして

行政の手続きに使うハンコが廃止されてるのは「認印」です。

ですから全てのハンコが廃止って言うわけではないので、そのへん勘違いされてる方多いのではないでしょうか?

 

☆小まめ知識☆

認印とは「印鑑登録されていないハンコの事」であって印影を複製しやすいので法的な証明力に乏しいとされています。

ですから認印は契約の成立に必要な要件ではないのでお気軽?に廃止出来るわけですねぇ~

 

 

 

 

 

 

 

ハンコ(判子)は、印、判、印章どとも言うそうで

個人や団体の印を押して特有の痕跡を残すことでその責任や権威を証明することに用いる物。

 

確か三国志でも読んだことあって玉璽(ぎょくじ)と言う物、つまり印章が盗まれてどうのこうのってストーリーがありました。

確か董卓って言うボンクラが盗んだんでしたっけ?あまり覚えてませんが玉璽を持っているから権威を証明できるなんて言われても小学生の私には「ハンコごときでなんで大人はそんなんなるんや?」なんて思っていた時期ありましたね~

 

英語ではハンコはstamp(スタンプ)と呼ばれ、朱肉の押された印影はseal(シール)と呼ばれます。

ハンコの材質も様々で、木製・竹製、石製、水晶、金属のほか、動物の角・牙などが用いられ

近年では合成樹脂も使われているそうです。

ハンコの語原は「版行」で、後に当て字で「判子」とも表記されるようになったそうです。判子は一言で言っても私達?が生まれる以前のもっと昔から存在していたわけで、人類の文化としてたとても古く奥の深いものとなっています。

 

 

 

日本では、西暦57年頃に中国から日本に送られたとされてます。西暦57年ですよ?キリストが生まれてから57年目ですよ?(笑)

 

福岡県の志賀島(しかのしま)で出土した「漢委奴国王」の金印が日本最古のものとして有名である。印面一辺の平均2.3477cm、総高2.2367cm、重さ108.7297g。この金印は国宝に指定されています。

なんと言うか、ゴージャスですねねぇ~、しかも押しにくそうで利便性は考慮されていない形状ですね(笑)

重さが108gあるって事はですね連続で押し続けたらすぐに腕がだるくなったりツッてくるかもしれませんね~

 

 

最近ハンコを使ったのはいつ?

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