告白を受け、返事を待ってもらっている状態で、

まさかの彼の家に遊びに行くことに…!

 

当時のP君の家は私の家から自転車で少しのところにあり、

チャリでささーっと向かいました。

 

料理する彼を見て、包丁の音から慣れているのを感じました。

「んん??思ったより本格的なやつ!?」

と驚きながらも、料理が出来るのを待ちました。

 

告白の返事どうしよう…って何もまとまってないまま…。

 

出てきた料理は、

 

え…プロ…?

 

今まで食べた料理の中で一番と言っていいかもしれないほど。

 

そう、まさかのここで悩んでいた返事がほぼ決まってしまったのです。

キヨピ25歳、胃袋をつかまれる。

 

この料理をずっと食べたい、家庭的な男の人って素敵!!

って思ってしまったんです。

 

そしてコース料理のような、食事が終わり、

少しアルコールの力を借りて、返事をしました。

 

キヨピ「前回の話の返事をしようかと…」

P君「考えてくれてありがとう、この前はいきなり困らせてごめんね」

キヨピ「まず、私は生涯子供がいらないと決めています。結婚前提と言ってくれたけど、将来子供が欲しいなら私と付き合う時間は無駄になります。それと、家事や料理は自分は嫌いだし不得意な上に、あなたより収入は低いので私と結婚するメリットはないかと思います。。でも仕事は好きなのでこれから頑張ります。」
P君「それでも大丈夫。子供の有無はどうでもいい。だって一緒にいたいのはキヨピさんだから。」

と、私は確認事項といっぱいしてしまいましたが、ここでついに
「「これからよろしくお願いします」」


付き合うことになりました。