2009年の1月にこの記事を書きましたが、該当の女性がまた偽装結婚を繰り返したようです。同じ国の人と三度結婚して、偽装は二回目です。生活保護に障害年金、偽装結婚の報酬と働かなくてもいい暮らしができるのでしょう。警察に聞いてみたところ、同居している場合には「偽装」の立証が難しいそうです。


途上国出身者と明白な偽装結婚をしている人を知っています。明白というのは金銭契約があるからです。対価は200万円、半分弱を一括で、あとは分割でもらうそうです。違法ではありますが商取引ですから、他人がとやかく言うことではないかもしれません。しかし・・彼女には結婚歴があり、その前夫と今の契約夫とは同国人なのです。なんだかね~、永住権を取って御用済みになった妻を、同国人不法滞在者に売り渡したように見えるのですが・・
さらに・・二人とも仕事ができない(夫はビザ申請中、妻は精神疾患)という理由で生活保護を受けていると聞いて、さらに唖然・・ ペーパー夫はすでに在留特別許可がおりて働いているのに・・です。これって外国人夫にとってはものすごくおいしい話ではないですか。こういう「成功事例」のノウハウがあるのではないか、と疑ってしまいます。外国人のほうが日本の「生活保護」の利用の仕方をよく知っているのかもしれません。
働いている日本人女性と結婚するほうが、単純に考えれば経済的に有利なんですが・・ 社会に出ている女性はそうそうバカではないですし、周囲から助言されたりもします。それが・・生活力や人脈もなくメンタルに弱い女性の場合は、同国人で囲んでしまうことがやりやすいのです。同国人女性の「友人」が近所に住んでいるらしいのですが、その人も生活保護を受けているというのはいったいどういうことなのか・・ 本人は同居夫も女性の友人も自分の「味方」だと言っていますが、表面的に「優しく」するのは簡単ですからね。