本日はワイルドバンチ演劇団『マタ後ノ世モ、巡リ会へ-頼朝と義経-』を観劇。
タイトル通り頼朝と義経の関係性を描く作品。
二人だけでなく二人に影響を与えた周りの人物もしっかり描いており見応えがあります。
そりゃ2時間半かかりますわ。
時間はあんまり気にならなかったけど、座席がね。
前後左右座面とギチギチで快適さとはかけ離れた不自由な観劇環境。
しかしそれを2時間半乗り越えた先の開放感と芝居のクライマックスを迎えたカタルシスが相まってなんとも言えない幸福感がありました。
でもこうゆう観劇環境は年に1回ぐらいで良いかな(^_^;)
あと前から2列目の真ん中辺りに座っていて、ザムザは構造上舞台を上から見下ろす感じで観る事になるんだけど、芝居も上目線が多くて何度も役者と目が合う。そしてその役者達の眼力(メジカラ)が素晴らしい、ギラギラしていて役の上での野心や意志の硬さを感じられる、役者と観客が近いこの劇場ならではの楽しめる点でした。
ストーリーは義経が平泉から鎌倉に帰って来るところから始まり、頼朝と共に行動し、戦で手柄を立て、様々なすれ違いで兄弟間の不信感が増大し、諍いが起きて、ラスト兄弟の戦いとなる。
しかしその裏には周りの人間の野心や嫉妬等があり。。
ほぼ史実通りに進んでいきますがオリジナルな解釈もあり楽しめました。
殺陣もあの狭い舞台面で大人数の乱殺陣と薙刀を使った殺陣は素晴らしい!効果音もリズム感があり良かったです。
気になる役者としては加藤大輔君は知り合いなので置いといて(凄く嫌な後白河法皇を演じきっていて最高の悪役でした!)。
平重衡役の小竹浩平さんが良かったですね、体格や所作、話し方も相まって武士っぽい演技が凄く素敵でしたね!
そんなこんなで辛い観劇環境でしたが終わってみたら最高だった!ってこと☆





