肩のできものを切除してちょうど1週間が経ちました。

切除した翌日に消毒に行った際に傷口がキレイなので金曜日にまた来るように言われ、行ってみると傷の具合から抜糸もすることに。

「それよりも粉瘤だと思ってたのがそうじゃなかったんだよね。」

と、差し出された病理検査の結果が。

そこに書かれていたのは

"基底細胞がん。悪性です。"

驚くほどに冷静だった私。
20年前に見つけた元旦那の浮気の決定的証拠の時の方が血の気が引き、愕然とした。

「こういうタイプは取ってしまえばそれで済む事も多いんだけど、念のため精密検査受けて、必要とあれば治療の相談してきて。」

と、紹介状の宛名は国立がんセンター。

ガンでした。

駆け込み寺の大好きなパパ先生とママ先生の前で取り乱さなくて良かった。

帰ってからはいろいろなことがよぎり号泣しました。

でも、やはりどこか冷静で、ガン保険請求しなきゃ!今入ってる予定キャンセルしなきゃ!と。


倉庫業の現場で軽作業をしている仕事柄、埃っぽいのは当たり前。

その埃にやられ、鼻炎が発症してしまった。

スギ花粉症の時に貰った薬はもう飲み切ってしまった。
定時きっかりで帰りその足で夫婦で営むクリニックへ。

内科医のママ先生、整形外科医のパパ先生は娘の友達のパパとママ。私の駆け込み寺のような所。

いつも処方してもらうアレルギーの薬と前日お腹を下していたので整腸剤を処方してもらい、またまたついでに肩のできものの切除の日程決めをと、相談した。

たまたま奇跡的に他の患者さんがいなかったので、パパ先生がノリノリで今からやっちゃおう!となった。

時間は…どれくらいかかったんだろう?体感的には30分くらい?

「大丈夫?苦しくない?辛そうな体勢」と、笑う先生。
「女の人は男の人に比べると皮下脂肪があるからちょっと時間かかっちゃった!」って爆笑した先生。
うつ伏せだったので一緒に笑えなかったのが残念。

その後、消毒で通院する日と、抜糸の日を決めてその日は帰りました。
肩に虫刺され?ニキビ?吹き出物?のような出来物ができたのは10年以上前になると思う。
最初は痒かった。

気がつけば2週間経っても痒い。
何だろう?
もともと思春期からニキビが出来やすいタイプだったので気にもとめていなかった。

それからしばらくして、アレルギー性鼻炎で耳鼻科にかかった際に、内科の面でも長けている先生だったのもあり

「先生は皮膚も見られたりします?」
ダメ元で聞いてみた。
「ちょっとならね」と。

肩のできものを診てもらったら
「あー、年齢と共にこういうのが出来てくるんだよ。こういうのを切ってたら身体中傷だらけになっちゃうよ。心配するようなものじゃないから大丈夫」と。

年かぁ〜。仕方ない。

その後数年単位で少しずつ大きくなってきて、知り合いの内科の先生に診て貰っても同じことを言われた。

2年前に蕁麻疹で皮膚科にかかった時についでに診てもらった時には
「こういうのは(切除)どこか形成外科にでも行って切って貰えば?」と。目視のみで冷たくあしらわれた。

唯一、娘の友達のパパ(整形外科医)にかかった時に
「いつでもいいよ!ただ今すぐっていうのはこの後の患者さんがいるから無理だけど、水曜木曜の15時くらいに来て」と言ってくれた。

その後、母が入院、通院が続いたので自分のことは後回しになってしまった。