WBC、侍ジャパンが頂点を勝ち取りましたね!
ベイスターズからは今永投手・牧選手が参加。
牧選手は2HRの活躍、今永投手は決勝でアメリカ打線相手に2回1失点、勝利投手になる等、大きく躍動してくれましたね。
WBCのノリノリな勢いそのままにシーズンに入り、横浜を優勝に導いてほしいものです!
そこで毎年恒例、セリーグ順位予想です。
優勝:DeNA
WBCの活躍で勢いづいた牧・今永両選手が、チームに活気を与えてくれそうです。
また何と言っても、サイ・ヤング賞投手のバリバリメジャーリーガー、トレバー・バウアー投手の加入です!
バウアー
今永
大貫(昨年今永と並んでチーム最多11勝)
この3人を中心に組むローテーションは強力です!
あとは裏ローテ・ローテの谷間クラスの先発陣をうまく運用できれば、ぐっと優勝に近づくような気がします。
野手陣で言えば、中日からトレードで加入した京田内野手の存在が大きいですね。
オープン戦ではドラフト新加入の林琢真内野手が打撃・守備で大活躍をしていますが、その裏には京田選手加入による二遊間争いの激化があるのかなと思っています。
ポジション争いの中で森選手・林選手あたりの若手がさらに成長し、選手層が厚くなれば安定したチーム運用ができると思います。
(欲を言えば、ここに知野君、西巻君も入ってきてほしいですね。)
2位:ヤクルト
例年戦力や順位の変動が激しく、予想が難しいと言われているヤクルト。
「3連覇は無理だろう」という意見も目にしますが、個人的な印象では近年の力は安定しているのかな、と考えています。
守護神マクガフ投手の退団がクローズアップされていますが、それでも昨年16ホールドの梅野投手、昨年一軍デビューを果たした木澤投手など、若いリリーフ投手がどんどん成長・躍動しているので、マクガフの穴は埋まるような気がします。
また、WBCで活躍した"村神様"も勢いそのままシーズンで大暴れしそうなので、得点力も凄まじそうです。
よって、今年も特に戦力ダウンということはなく、昨年と同じような強さを発揮しそうな気がします。
3位:中日
昨年最下位に沈んだ中日ですが、今年は浮上してくると思っています。
新外国人アキ―ノ選手はオープン戦で3HR。
また、我がベイスターズから現役ドラフトで移籍した細川君も、オープン戦や侍ジャパン壮行試合で大暴れしています。
パワーが売りの細川選手、横浜時代は変化球に対応できないとよく言われていましたが、オープン戦を見ていると変化球もなんとかカットして粘る様子が見られます。
環境が変わり、ついに覚醒の時が近づいているのではないでしょうか!?
元々、投手力・守備力はあるチームなので、ここに長打力のある選手が加われば一気に上位に躍り出ると思います!
「単打育成プログラム」はよく揶揄されがちですが、、、
下位打線や1,2番が出塁&走塁でチャンスメイク→長打力・得点力のあるクリーンナップが決める
という形に嚙み合えばかなり脅威になると思います。
細川選手、個人的に横浜時代から期待していた選手なので、横浜戦以外で大活躍してほしいですね!
4位:広島
今年から新井監督が就任するカープ。
投手では遠藤淳志投手、野手では矢野雅哉投手や末包昇大選手など、多くの若手が成長・躍動している印象です。
前政権でリリーフの運用があまりうまくいっていない印象でした。(昨季もHP数は100でリーグワースト。)
若くて吸収力のある監督に替わるので、ここが解決されれば一気に強くなりそうな気がしています。
5位:阪神
3年連続Aクラスと果たした矢野監督が退任し、岡田彰布監督。
2004~2008阪神の監督、2010~2012でオリックスの監督を務めていましたが、10年以上のブランクや70近い年齢というのを考えると、はたして今のプロ野球に適応できるのかな?と思います。
采配面で、上の4チームよりも少し不安に感じるので、5位としてみました。
ただし、戦力自体は充実してますよね。
2022年ドラ1の森下選手、オープン戦で特大HRを放った井上広大選手は、新たな"ハマスタの王"としてベイスターズファンに沢山のトラウマを与えてくれそうです...
6位:巨人
昨年Bクラスに沈んだ巨人。
他所からの補強に頼りすぎていたシワ寄せが、ここにきて響いているような印象です。
野手なら中山礼都選手や増田陸選手、投手なら井上温大投手や山﨑伊織投手など、若い選手が出てきているので、
彼らが成長して世代交代できるまでは、育成の年になりそうですね。
逆に言えば、来年・再来年彼らが力を付けた時、また上位に浮上すると思います。
あと原監督の采配も、少し失点しただけの先発を序盤で降板させたりとか、なんだけおかしくなってきているのが気になります。
戦力面だけでなく采配面でも不安要素があるので、最下位としました。。
優勝:DeNA
2位:ヤクルト
3位:中日
4位:広島
5位:阪神
6位:巨人