卵子移送について初めてだったのとあまり情報がないので、何か参考になれば幸いです。

あくまでも私の場合の卵子移送になりますので、状況次第で変わるのかと思います。

卵子保存先の病院から紹介先の病院までの距離が２．４KMでしたので、タクシーを使用した移送になりました。※移動距離が長い時や状況によっては業者を使用するそうです。海外からも移送があるとのことでした。

ドライシッパーという写真のような容器に液体窒素が入っているもので、それを紹介先の病院から受け取りに朝９時までに病院へ行きました。その後手続きや、持ち方などの説明をうけ、タクシーで保存先の病院へ向かうことになります。すぐに出発できるように主人が病院の外にタクシーを待機させてました。

↓ドライシッパー（水筒のようなごつい容器でした）これに持ち運びしやすい布のトートバックをつけて持たせてくれました。　これは朝９時から余裕で夕方くらいまでは持つくらいの液体窒素が入っているようです。

保存先の病院では、下の写真のような形で卵子が運ばれてきました。卵子を凍結したときの状況などが鮮明に思い出され涙がでそうでした。

卵子の間違いがないように名前と生年月日、IDを確認してました。身分証明書が必要だといわれましたが、一切使うことはなかったです。そして、複雑なことに私は卵子凍結時に今の旦那と違う人と結婚していたため、以前の結婚していた時の名前がばれてしまったということもあり、涙がひっこみました。

ドライシッパーの中に棒が入っていて、卵子の容器が棒の中に納まるような構造になっていました。確認した後、すべてドライシッパーに入れるのですが、そこに移す際の乱暴に見える扱いが少し気になりました。それが一般的なのかもしれません。初めてなのでわかりませんが。すべて映像に抑えてますのでなにかあれば、確認できます。

保存先の病院から紹介先の病院へ移送する際に再度タクシーを使うことになります。

しっかり抱えていつもはしないシートベルトをして。すごく緊張しました。

そして無事に移送ができたということですが、移送時のダメージに関しては正直わからないです。

後日書類が届くといってましたが、まだ送られてきていません。大丈夫かなー。。。