コミュニティーガーデンで養蜂をはじめてもうすぐ(6月で)一年になる。

蜂に初めて関心を持ったのは私が音叉の勉強をしていた時。

クラスの講師が蜂の生態についてハイテンションでその素晴らしい生き物について話していたことで、いつか養蜂を見てみたいなあと漠然と思っていた。。


幾何学が持つ独特の周波数や直線、スパイラル、円、直角などが持つエネルギーの特色を学んだあとだったのもあり、女王蜂が垂直に飛んで交尾をするという話に興奮した💦のを覚えている。


が 俄然実際にやってみたい! と思ったのはTを介して出会ったある素敵な人との出会いである。


Tが4年生の時通っていた、日本語のシュタイナー土曜日学校で、ある日蜜蜂のこと習ってきたよ!

とジャーナルを見せてくれた。


ひらがなが目立つ&つたない絵ですが😅


養蜂はシュタイナーでは欠かせないカリキュラムの一つらしく、かのシュタイナーさんも筋金入りの養蜂家でもあり、彼自身養蜂についてだけの本も出版している。


Tのクラスでは学校の屋上にある養蜂見学と共に、トルストイのアンナ.カレーニナを題材に学んでいたようだ。


スケッチは本に登場する養蜂家のワンシーンをスケッチしたものだ。



お世辞にも上手な絵とは言い難いがシーンの迫力がスケッチから、そしてそれを説明する彼の口から感じられた。


このクラスは翌週も続くとのことで、次回は実際に養蜂も見に行くそうだ。


早速T担任に交渉し一緒に見学に行けるか聞いてみたところ快くオッケーしてくださった。


というわけで次の週を心待ちにしていたけど、まさか実際に養蜂をはじめてみたいとまで思うことになるとは想像していなかった。。。


続く。