Tがやってる鈴木メソードのチェロ、本場の日本はどうだか知らないが、こちらはソロリサイタルにストリングフェスティバルに老人ホーム慰問やらファンドレイズパーティー、とにかくこの学校に通ってることでいろんな場所でいろんな方法でとにかく人前で楽器を弾く機会が多い。
というわけで多くのこの学校の子供たちがそうなんだが、Tも人前で弾くことに慣れてる、というか大好きである。
昨日はストリングフェスでバイオリン、クラッシックギター、ビオラ、チェロの子供達、ちびっこからティーンまでが一同に集まりいろんなピースを弾きまくるという素敵なコンサートだった。
特に全員で演奏したハレルヤ(レオナルド コーエンの)はもう涙がちょちょぎれるほど感動した。
トランプ政権になった時、当時Tが行っていた学校のオーガナイズでみんなで夜の公園にキャンドル片手に集まってハレルヤを合掌した時もこんなに素敵なイベントを起こすきっかけを作ってくれてトランプさんありがとうと思ったが(トランプ政権になったのがあまりにもショックで泣いてる親が多発) この時以来なぜか子供がハレルヤを歌う(歌わせられる?)シーンが多くなったのだが、子供達が歌ったり演奏したりするとなぜにこんなに魂が震えちゃうのだろう。
会場はパークスロープのジューイッシュシナゴーグ(ジューイッシュの教会)にて。
音っていいな、音楽っていいな、みんなで音を奏でるのって最高の至福だよねきっと。