今夜から始まったプロ野球・クライマックスシリーズ:ファイナルステージ
パ・リーグのファイナルは同率ながら直接対決の対戦成績で上回り連覇を果たしたオリックスバファローズに
シーズンの最後の最後に優勝を逃しファーストステージで埼玉西武ライオンズを連勝で退け
ファイナルでの雪辱を懸けて大阪に乗り込んできた福岡ソフトバンクホークスという図式。
はたして、バファローズが逆転連覇から間が空いて実戦感覚がどうなのかというのが焦点でしたが
第1戦の結果は…
☆☆ バファローズ 5️⃣ー0️⃣ ホークス ★★
(バファローズのシーズン優勝ADV1勝込みで2勝に)
 
バファローズの大エース:山本由伸投手相手に序盤3イニング両者無得点と
ここまでは自分の中では折り込み済みだったけど
ホークスの先発:石川柊太が打順2巡目に捉えられ、4回に制球を乱して押し出しで先制点を与え
これが2番手の大関友久にも飛び火して、5回に2人連続押し出しを含み3失点

(画像は試合をテレビで観ながら付けていたスコアブック・バファローズ側 乱筆に加え修正部分もあり見にくいかと思います。申し訳ありません。ちなみにファーストステージ🆚ライオンズ初戦からスコア付けしています。)
まあ見事なまでの独り相撲というか自滅っぷりですな。
実戦感覚が鈍い状態であろう相手をひとりでに目覚めさせてしまうなんて
いちばんやっちゃいけないことをやっちゃって…。
そしてホークスは5回にデスパイネと中村晃の連打でノーアウト一塁二塁のチャンスを作るものの、今宮健太の送りバントのあと柳町達と甲斐拓也が二者連続空振り三振で無得点。
振り返ってみると今宮が送りバントをしたことでアウトを1つ相手にあげることにもなったし
これで山本投手が落ち着いたのかも⁉️
そう考えるとこの策は、完全なる愚策。
思い切って強攻してもよかったんやないかな~⁉️なんて思ったりしました。
で、バファローズは吉田正尚選手にダメ押しソロホームランが飛び出して
山本投手は8回無失点、最後は平野佳寿投手がランナーを出しながらも締めての完勝でした。
 
さて、これでホークスのポストシーズン連勝は18で止まり
しかも昔のプレイオフ時代を含め優勝チームが初戦勝利でスタートし
2勝0敗のスタートになってのCS突破確率は100%と
ホークスにとってはほぼ先行きが不利になるというデータが出てますが
僕はファーストステージ突破は2位チームの義務で
ここから先は“なるようになれ 勝とうが負けようが本望や”と考えているので
どこまでホークスが開き直れるかだなと思っています。
(シーズン同率2位に終わった悔しさを晴らしてほしいのも当然ありますが)
今日はバファローズ:宮城大弥投手×ホークス:板東湧梧の予告先発。
ホークスはここで昨日の悪い流れを断ち切らないと‼️