福岡ソフトバンクホークスが
読売ジャイアンツ相手に４連勝し
３年連続10度目の栄冠👑を手にして幕を下ろした
プロ野球の頂上決戦
第70回日本選手権試合「SMBC日本シリーズ2019」。
前の記事でお伝えしたとおり
ホークスは、'11年日本シリーズで中日との大接戦を制して以降
'14年：vs阪神、'15年：vs東京ヤクルト、'17年：vs横浜DeNA、'18年：vs広島東洋との戦いを制し
そしてジャイアンツをスウィープして
セントラルリーグ全チームコンプリートというすごいことをやってのけましたが
こう来たなら、こっちは翌日のホークス日本S３連覇の新聞(最終版)全部コンプリートしちゃえ
という完全に流れに乗っかるというか、勢い任せで狙いを定めて
色んな場所をマイカーで行ってブラブラしながらお目当ての銘柄を探し回ったんですが
特に、一番お目当ての銘柄が、なかなか手に入らなくて…
もう本当に大変でした。
そんなわけで、この日手にしたのは
一般紙が、西日本新聞(19版・福岡都市圏版)、毎日新聞(14新版・福岡版)、朝日新聞(14版△・福岡版)、読売新聞(13版S・福岡版)〔順不同〕
そしてスポーツ紙が
スポーツニッポン(西部版・11版A)、日刊スポーツ(西部版・８版西)、報知新聞(スポーツ報知)〔西部版・７版〕、西日本スポーツ(４版)〔順不同〕
以上、８銘柄です。
では、一般紙から紹介していきます。
まずは、西日本から。
やはり来ました。１面トップ。
「ホークス日本S３連覇 巨人に無傷４連勝」
クライマックスシリーズファイナルを突破したときには、前日に台風19号が東日本を襲い
悠長にCS突破を報じる場合じゃなかったしね。
その一方で、左肩には、特定危険指定暴力団「工藤会」のナンバー１とナンバー２の初公判が…
こんなところで工藤ホークスと工藤会が並ぶとは…っておいおいヾ(・・;)とツッコミたくなるくらい
つづいて朝日は
う～ん、折り目が付くセンター部分での“腹切り”か～。
胴上げ写真の下の方に折り目が付いちゃってて、個人的にはちと残念…。
そして毎日は…
左肩ですね。
トップの苦情対応 24人自殺も気になるところ
最後に読売は…
センターいただき～❗と申し上げたいところですが
関連記事はスポーツ面のみ…
その中身が気になるところ。
では、中身にいきますと…
西日本は…とてもここではお見せできないくらい
これぞ西日本‼️というホントに濃い内容。
リーグV・日本シリーズ制覇時に必ず出るセンター４面抜き出し詳報も。
でも、社会面は…第１に工藤会、第２に工藤ホークスという、１面と似通った並び。
工藤つながりで、これはOK、な訳ないわな。
それはさておき、ぜひバックナンバーをお取り寄せで入手されることをおすすめします。
一方全国紙ですが…
朝日を見ると、これはいただき‼️
松田宣浩が飛び上がって喜ぶ一瞬を捉えた写真。
これは買って損はないですね。
さてGの親方、読売ですが
歓喜の鷹、力負けのGと、まさしく明暗くっきり。
右面の左下には、甲斐拓也の手記も。
それでもって毎日は、どういうわけか
両面ともモノクロだったので、割愛させていただきます。
ということで、一般紙に関しては、MISSION「最終版完全入手」、インコンプリートでございました…
では、スポーツ紙に移りまして
まずは、西スポから。
この日は、西スポを探すのに本当に苦労しまして
最初に行ったところにもなく、次に向かったところにもなく
その後に行ったところにもなく、ここになかったらあきらめようか
と思ったところで、何とかゲットできました。
これ、欄外の版次が切れていますが、この紙面は「４版」でして
西スポのデジタル版「西スポプラス」は「４☆版」が配信されておりました。
昨年は１面から９面、最終面と10ページの大展開でしたが、今年は２ページ減の８ページ。
それでも、さすがは西スポ。
どのページもいつもチームに密着している番記者ならではの切り口で、読み応え、あり。
それにしても、一面の写真にお決まりの胴上げではなく工藤公康監督が柳田悠岐に抱きつくところを持ってくるとは。
ここはひねってきましたね。
つづいてニッカン。
ニッカンさんも西スポさんに負けじと１面最終面ぶち抜きの合計８ページでドカーンと来ましたね。
ほとんどがカラー面で、中でも今年のホークスの故障者リストが並んでいるのが
他紙にはないところでここはしっかり見ないといけないところと思っております。
さてスポニチですが
こちらも工藤監督に柳田が抱きつくところを持ってきましたね。
こちらはホークス一辺倒というわけではなく、２・３面にホークス、４・５面にジャイアンツという構成になってます。
バランスを取ったというところでしょうか。
そういえば、スポニチさんは昨年からコンビニの新聞スタンドのPOPでカラー面を増やしたとアピールしてますけど
片面カラーで片面モノクロという中途半端な構成になっているのが、玉に瑕かも。
最後に報知。
もう、言わずもがなの読売グループのスポーツ紙でジャイアンツの"機関紙"ですから
この試合を最後に現役を引退し２軍監督となった阿部慎之助捕手のことを１面最終面ぶち抜きで取り上げております。
ホークスファンとしては２・３面が読みどころかなと思いますが
ほとんどジャイアンツのことばかりなので、あまりお薦めはできないです。
そしてもう一つ、九州では発売してない「サンケイスポーツ」をPCやスマホ、タブレットで読める「産経電子版」を介して読みましたが
関西版こそ「工藤タカ ３連覇」でしたが、関東版は「巨人 コーチ陣刷新」と、関東版のほうがホークスファンにとっては面白みがない見出しでしたね。
電子版なのでしばらくバックナンバーとして読めるので、ありがたいと言えばありがたいのですが、スクラップしようかどうか思案中です。
さて、日本シリーズ制覇ということで、新聞にはチームの中心選手の手記が掲載されますが
今回は
西日本・西スポ：千賀滉大、朝日：なし、毎日：内川聖一(記者構成)、読売：甲斐拓也、産経：今宮健太
ニッカン：内川、スポニチ：和田毅、報知：柳田悠岐、サンスポ：森唯斗というラインナップとなっておりました。
そんなこんなで、この日は新聞探しにあちこち駆け回った一日でしたが
西スポを何とかゲットできたことで良しとしよう、という感じでした。
とはいえ、この日の新聞とかCS突破翌日の新聞などをセットにしてネット通販サイトや、ファンフェスで発売する新聞社もあったりするし
今年も同じようなことがありそうな気がするので、今後も目を切らさずにチェックしていきたいと思っております。
そんなところで、２週間遅れになりましたが、ホークス日本シリーズ３連覇翌日の新聞を僕なりの切り口でまとめました。
それでは、また…