福岡ソフトバンクホークスの独走連覇から、北海道日本ハムファイターズがなんとか2位を確定させて、昨年同様最後の最後にまでもつれ込んだパ・リーグの3位争い、一昨日決着がつきましたね。
僕は仕事から帰宅する途中からラジオでホークス戦を聴きながら家に帰って自分の部屋でテレビの画面はJ SPORTS3・4(有料放送)の2画面同時(左に京セラ、右に西武ドーム)にして、同時にPCから文化放送の西武戦ライブを耳にしながら見ておりました(苦笑)

結果は皆様すでにご承知の通り、埼玉西武ライオンズが北海道日本ハムファイターズを辛くも振り切り、オリックス・バファローズが福岡ソフトバンクホークスに完敗を喫し、勝率わずか1毛差でライオンズが3位を確定、バファローズは3位目前にして手からするりと逃げ、3年連続Bクラスということになりました。
しかしながら、西武の勝利は予想通りだったのに、オリックスの敗戦までは読めきれなかったです…。
言い訳みたいな形になりますが、まさか金子千尋投手が初回からコントロールを乱しポンをフォアで歩かせ盗塁を決められ、内川がタイムリーで返す今年のホークスのパターンにはめられるとは思ってもいなかったし、4回にゲッツーに仕留めているびっくり箱の山崎が6回に決定的なセンター前2点タイムリー…。

データだけにとらわれて、チームの戦いの流れまでしっかり読み切れなかった僕の洞察力の無さ、反省です。
それにしても、9分の1の確率でしかなかったのにそれが実現するとはなあ。
昨年のことがあるのでかなり不気味な要素もありますが、これまでやってきたことをクライマックスでしっかりやれるかがポイントかと思います。
まだレギュラーシーズンは終わっていないので総括はまた後日。

最後に余談ですが「パ・リーグファンの味方・鷹ファンの敵」文化放送のネットライブを耳にしていたら、軽妙洒脱な憎めないキャラの斉藤一美アナウンサー。やりたい放題・パワー全開で京セラドーム大阪でファルケンボーグが投げているときに「ファルケンボーグが三振を取ってくれました。ありがとー!」ってさ。
KBCラジオ向け裏送り中継でもお耳に掛かる方ではありますが、あなた方に都合にいいことだからって感謝されてもうれしくねーよこんちくしょー!(笑)〔元祖ライオンズびいきアナの戸谷真人さん風にお返ししてみました(爆)〕