先週日曜日のホークスVS読売最終戦。

実は僕、会社の休憩室のテレビで見ていたんですが、今日の中継は何かと悪評が高いテレビ朝日系列なので最初は音を消して画面だけにして、自分の口でやじうま実況しながら見守っていましたが、星野仙一・野球日本代表監督が特別解説として登場しているということで、モノは試しということで恐る恐るテレビの音量を上げてみたんですが



やっぱり上げてみるものじゃなかった…。


はっきり言って最悪!


テレ朝の中では野球担当のエース格と位置付けられている中山貴雄の実況は相変わらずの酷さ…。

しかも試合に関係なく北京オリンピックのアジア地区予選へ向けた話ばっか!

さらにはいつものように無駄にコメンタリーの多さで試合の中身の濃さが薄められている感がありあり。

こんなのって、プロ野球中継としてありなわけないですよ。

そういえば、昨年はテレ朝スポーツ担当最年長の森下桂吉アナがヤフードームに乗り込んで思いっきり読売寄りの内容で一部ホークスファンから批判されていたのを思い出しますが、今回はその比じゃないでしょう。

すでに新聞などで報じられてかなりディレイになりましたが、テレ朝のスポーツ中継はホントに各方面で悪評を買っているし、何と北京オリンピックのアジア地区最終予選はテレ朝で地上波独占でやるらしいという話を聞いて『またかよ…』という感じになってます。
このバッシングを、テレ朝の野球班はどう受け止めているか?
まあ見ても聞き流すでしょうけど、やっぱりJ SPORTSの御大・島村俊治さんの実況を『プロ野球24TV』で聞いていたほうがよかったかも…。

ちなみに『プロ野球24TV』は、FOMAハイスピードエリア(受信速度最大3.6Mbps)の中で見るのがかなりお薦めです。
ハイスピードエリア内で見ると、ライブ&過去の試合をサクサクっと見られますが、FOMAサービスエリアだと送受信速度が384Kbpsなので常に数秒間に何度も『バッファ中』の表示が出るので見たい場面がなかなか見られないのでホントにストレスがたまります。

ちなみに、僕の自宅と勤務先はFOMAサービスエリアですが、FOMAハイスピードエリアが9月末までに自宅辺りまで広がるとか…?
もしそうなってくれると万万歳なんだけどなぁ…。