この度、1990年代から2021年まで創作してきた作品の記録をまとめて、言葉少なめの絵本としてキンドル電子本を出版しました。
全299ページ、オールカラーヴィジュアルで、10分以内に読了できそうな絵本として演出しました。
しかしながら、電子本では見開きで鑑賞できる機能が無いようで、期待していた演出効果が発揮されてはいません。
そこで印刷本の制作を検討しましたが、コストの関係上、自身が見積もっていた価格の4倍にも跳ね上がったので、目下印刷本計画は保留中であります。
数年前から「Art to the people(芸術を人々へ)」との思いが発生し、今年に入ってAI アートを楽しんでいて突如閃いたことが、AIの見事な絵、時には変な絵もあるが、これらは全て無料で入手できる。
それなら俺の絵も、いくつか残されている画像の記録を、ただ段ボール箱に収めているだけではカビが生い茂るだけだから、ここいらでタダ同然で公表するかと。
そして320円との価格決定は、自分が初めて「ドラえもん」を手に入れた時、その値段が確か320円であったことが理由であります。