今回の中国における反日暴動によって、多くの日本人、日系企業、そしてそこで働く中国人に甚大な被害がもたらされました。こうした暴挙を押さえようともせず、人民の内政に対する不満のはけ口として我が国を利用し続ける中国政府に対し、善良な日本国民ならば多少なりとも憤りを覚えたことと思います。また、“チャイナリスク”というものを改めて痛感したことでしょう。
そうしたなか、仙台市へのパンダ誘致が頓挫しかかっているとのことですが、もし本当にこのまま計画が中止となれば、今回の反日暴動がもたらす数少ない成果となることでしょう。

そもそも、被災地の復興のシンボルとしてパンダを連れてくること自体が、ナンセンスなものでありました。


「子供たちに笑顔を・・・」などと、もっともらしいことを言う人もいますが、別にパンダでなくても子供たちの心を癒すことはできると思います。「パンダでなければ子供たちの心を癒せない」と言う人をご存知の方がおられましたら、是非ご紹介いただきたいものです。


ジャニーズ事務所が年間5億円も出してくださるというのは、誠にありがたいことです。しかし、復興もままならぬなか、未だ仮設住宅暮らしを余儀なくされている方々を尻目に、原発事故で故郷を追われた隣県の同胞に思いを致すこともせず、パンダごときににうつつを抜かすほど、我々仙台市民は恥知らずではありません。
もしジャニーズ事務所が本当に被災地のために、特に子供たちのために何かをしたいと思ってくれているのならば、お金のもっと有効な使い道を考えていただきたいところです。
ジャニーズ事務所は、阪神大震災の折、震災で親御さんを亡くした子供たちの就学支援をしてくれました。パンダ誘致に比べたら目立たないことかもしれませんけど、パンダと教育、どちらが子供たちの将来に役立つか、言わなくても分かることだと思います。
また、パンダ1頭に毎年払う5億円があれば、警戒区域に取り残された犬や猫を何百匹も救うことができると思います。それは、悲しい想いをする子供たちを減らすことにもつながります。
ジャニーズ事務所の皆さん、近藤真彦さん、どうか、再考願います。


記事中仙台市職員のコメントにもありましたが、「日中国交正常化40周年という節目の年だから、なんとか今年中にパンダ誘致を決めたい」と言う人が少なからずいます。しかし、私からすれば、こうした発想こそナンセンスの極みと言わざるを得ません。“バカ丸出し”と申し上げても、過言ではないでしょう。被災地の復興と日中国交正常化40周年との間に関連性など1ミリたりとも存在しないことすら理解できない役人や政治家は、今すぐ職を辞するべきです。税金を無駄遣いしている余裕など、我が国にも仙台市にもありません。日中国交正常化何周年だろうが、北朝鮮と国交正常化しようがしまいが、韓国の大統領が馬鹿の一つ覚えのように反日で政権浮揚を謀ろうが、被災地の復興は推し進めていかなければならないのです。サルでも解るようなことです。



・・・記事にもありますが、仙台市へのパンダ誘致に疑問の声を上げる市議会議員もようやく現れました。この動きがもっと広がり、なんとかパンダ誘致を中止に追い込んでほしいものです。


昨年の8月以来となるブログの更新です。色々と忙しく、また、思うところもあり、ブログの更新をずっと滞らせてまいりました。

読者登録をさせていただいている方々の記事を拝見したり、「なう」やツイッターでつぶやくことは頻繁に行なってきましたが、なかなか、ブログをアップするには至りませんでした。

どうも、ブログというものを、少し堅苦しく考えてしまっているようです。


不完全な文章でも気にせず、月に何回かはアップできるようになれれば良いなぁと思う今日このごろであります。



・・・さて、今回の記事のタイルにもありますように、或る行方不明のワンコについて、情報の提供や記事の拡散をお願いできないものかと思っております。


詳しいことは飼い主であるえこさん とおっしゃる方のブログをお読みいただきたいのですが、

昨年の6月18日に岩手県の中尊寺において、10分ほど目を離した隙に何者かによってえこさん のワンコが連れ去られてしまったそうなのです。


犬種はダックスフント、色は金色、10歳、メスとのことです。


行方不明から1年以上が経ち、飼い主のえこさん も大分参っておられるようです。



kiyohisa-mikiさんのブログ


kiyohisa-mikiさんのブログ

ご協力いただけるとありがたいです。

よろしくお願いいたします。



首相の靖国参拝が問題ないのなら、財務大臣の靖国参拝だって問題ない筈です。

言葉よりも、態度で示してください、野田さん!

ことなかれ主義はもうたくさんです!

回復されたはずの“戦犯”の名誉を民主党が再び汚しているのだという自覚を、野田さんにはしっかりと持っていただきたいものです。