いまちょっと
悩んでることがあるんです。

それは
継続的に掲載している小説
『FishBowl』がそろそろ
終わりを迎えるので、
その後なにを載せようか
というものなんです。

まあ、
「これにすっかな」
というのは八分通り
決まってるんですよ。
ただ、
問題はそれがまだ
書き終わってない
ということなんです。

これまでに
載せていたものは
すべていったん書き終え、
何度かの推敲を経たものに
していたので、
書き終えてないものを
載せちゃって大丈夫なのかなぁ、
と悩んでるしだいです。

ま、
そんなに
読まれてるわけじゃないし、
半分以上は自己満足のところも
あるわけですから(これは嫌でも
否定できないことですよね)、
どうだっていいっちゃいいんですが
やっぱり
完成してないのはどうなんだろう?
と思うものなんですよ。

しかも、
これが推理小説ではないにせよ、
それに近いような形態の
ものでもあるので、
物語が破綻しないか心配なんです。

八割がた書き終えてるんですが、
こういうのって
前を承けて後が決まり、
また、
後を直すと前も変わるといった
ある意味では緻密さを
求められるものだと思うんですよ。

まあ、
僕にそういった
真似ができるかは別にして、
やるからにはそういうのを
目指すべきですからね。

うーん、
やっぱり
それにするしかないのかなぁ。

いや、
どうだろう?

ま、
もうちょい時間はあるから
考えましょう。

ちなみに
前にもちょこっと書きましたが、
それは猫と話せ、
人の過去を見ることのできる
占い師が主人公の
かなり馬鹿げたお話です。

 


もしかしたら
途中で破綻して終わるかも
しれませんけどね。

 

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美禰子の『我が罪』とは何か?

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――などの講義中に起こる

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けっこう手ごたえを感じてる作品なので
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