6年ぶりの岡山

「EVERLASSTING TRUTHS」

前回はSADSが一つの区切りを迎える

記念の年であり

清春さまも50歳を迎えるのと

東條さんもご存命なら50歳になったという年でした。

 

岡山で会える皆さんと想いを共に

今日、この日の為のような詩を捧げます


 

「花を持って、会いにゆく」 / 長田 弘

 

春の日、あなたに会いにゆく。

あなたは、なくなった人である。

どこにもいない人である。

 

どこにもいない人に会いにゆく。

きれいな水と、

きれいな花を、手に持って。

 

どこにもいない?

違うと、なくなった人は言う。

どこにもいないのではない。

 

どこにもゆかないのだ。

いつも、ここにいる。

歩くことは、しなくなった。

 

歩くことをやめて、

はじめて知ったことがある。

歩くことは、ここではないどこかへ、

 

遠いどこかへ、遠くへ、遠くへ、

どんどんゆくことだと、そう思っていた。

そうでないということに気づいたのは、

 

死んでからだった。もう、

どこにもゆかないし、

どんな遠くへもゆくことはない。

 

そうと知ったときに、

じぶんの、いま、いる、

ここが、じぶんのゆきついた、

 

いちばん遠い場所であることに気づいた。

この世から一番遠い場所が、

ほんとうは、この世に

 

いちばん近い場所だということに。

生きるとは、年をとるということだ。

死んだら、年をとらないのだ。

 

十歳で死んだ

人生の最初の友人は、

いまでも十歳のままだ。

 

病に苦しんで

なくなった母は、

死んで、また元気になった。

 

死ではなく、その人が

じぶんのなかにのこしていった

たしかな記憶を、わたしは信じる。

 

ことばって、何だと思う?

けっしてことばにできない思いが、

ここにあると指すのが、ことばだ。

 

話すこともなかった人とだって、

語らうことができると知ったのも、

死んでからだった。

 

春の木々の

枝々が競いあって、

霞む空をつかもうとしている。

 

春の日、あなたに会いにゆく。

きれいな水と、

きれいな花を、手に持って

 

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清春さんへのお手紙にも書いたのですが

この詩の「春の日」という箇所が

私には「清春さん(のライブ)の日」という風に思えて

なんだか、特別に感じます

「春の木々の

枝々が競いあって、

霞む空をつかもうとしている」

という箇所からは

ライブで皆が清春さんに向かって、思い切り手を伸ばしている光景

を思い浮かべます

繰り返し何度も読み返しては

その都度、涙こぼれるのも

清春さんのライブに行くたび、涙あふれる思いに似ています

今日も明日も

素晴らしいライブにしましょう❤️


4月19日の昼頃、お義母様のところへ、医師の山下と名乗る男から電話がかかってきた。

 

義母:「はい、山田(仮名)です」

山下:「太郎(仮名)さんの奥様ですか?」

義母:「いいえ、太郎は息子です」

山下:「ご同居されているお母さまですか?」

義母:「いえ、息子とは離れて暮らしていますが」

山下:「私、サイセイカイ病院の医師で山下と申します

実は今日、息子さんが喉の痛みをうったえて来られまして

先ほど検査を終えたのですが

私の見立てでは、かなり進行した咽頭癌だと思われまして

食べ物も喉を通らず、声もうまく出せない状態のようです」

 

※ここでお義母様は気が動転!畳みかける山下医師

 

山下:「息子さんからは、”まだ身内には言わないでおいて欲しい、いろいろやらなければならない事があるから”と口止めされているのですが

医師として、これまで身内の方の中に咽頭癌か他の癌で亡くなった方はいないか聞いておきたくてお電話しました

どなたか、癌で亡くなられた方はいますか?」

 

※動転しまくりつつも義母様は、祖父母が咽頭癌で亡くなったとか、他にも癌で亡くなった身内はいるとか、山下に説明

 

山下:「やはり、そうでしたか・・貴重な情報をありがとうございます。では」

山下からの電話はそこで切られた

 

その直後、義母宅へ息子の太郎を名乗る男から電話が入る

 

太郎:「あ、わしじゃけど。

今病院に検査しに来とって・・」

 

※お義母様いわく、

電話の向こうのわが子の声はしゃがれていて

辛そうな様子だったそうで、いたたまれなくなり

 

義母:「お前!大丈夫か?まだ病院おるんか?

お母ちゃんがタクシーで向かいにいくけん、場所教えてくれ」

太郎:「いや、まだこの後仕事もあるし

迎えはいらん」

義母:「そうか、そうか、でも辛そうじゃのう(泣

もうお前はしゃべるな!しゃべらんでええ!

夜にまたお母ちゃんが電話かけるけ!ええな!

一旦電話切るで!」

 

そう言って電話を切ったというお義母様

すぐさま、近所に住む実妹のもとへ行き

サイセイカイ病院という病院がどこにあるか

スマホで調べてもらったところ

 

検索結果は「済生会病院」、広島には呉と海田にある病院と出た

 

お義母さまと妹様は

なんでわざわざ呉の病院に?と思ったが

嫁である私の妹が呉で病院に勤めているので

その子に聞いたんじゃないか?と推測

病院HPから山下医師を探すが

山下という医師はおろか、耳鼻咽喉科も無いようで

唯一、見つけた咽喉科?はこの日休みだという

 

おかしいな?とは思いつつも

気が動転してたから、病院名聞き間違えたかもしれんし…と思ったそうな

そこで、義母妹様からの電話が嫁の私宛にかかってきた(PM2時

 

私は仕事中で電話に出られなかったので

帰宅してからかけなおそうと思い、帰宅

すると、程なくしてお義母様がうちに来た

 

玄関先で話せる内容ではないから、と家に上がり

これまでの事の顛末を聞かされる

 

義母:「太郎が今日検査行ったのは知っとるん?

電話か何か入っとらん?

太郎は食事も喉通らんし声も枯れとるんじゃろ?」

私:「ええ!?そんな事はないですよ?検査も聞いてないし

昨晩は二人前の回鍋肉を一人で食べたし、今朝も普通に朝食食べて、弁当持って仕事いきましたし

いつものように煙草も吸ってましたよ。声も普通でしたよ」

 

そういう私の顔を半ば攻めるような眼差しで、怪訝そうな顔で見る義母・・・

 

私:「それに先週、私と太郎さんでお義母さん宅に行きましたよね?その時太郎さん、

お母さんに出してもらった豆菓子を

私の分まで食べてましたけど?」

義母:「いや、ウチもそう思うたんじゃが

妹がね、太郎はこの1週間で急激に悪くなったんじゃろうっ・・て

そういや最近すごい痩せてきとったし・・って‥泣くんよ」

そういう義母も涙目。。

勘弁してくれよ、と思った私は

太郎さんからかかってきたという、電話の内容を詳しく聞いてみた

 

すると、「病院からかけてきたせいか、混線しとるような声がして

なんでか知らんけど、時々太郎が大阪弁でしゃべりよるように聞こえたんよ・・・」と、お義母様

 

私はここで確信を得たね!これは詐欺だ、と

 

なのでお義母様の話聞きつつ、夫(太郎)のスマホへ電話をかけた

すぐに電話に出た夫に

「今どこ?今日病院に検査しに行った?」と義母にも聞こえるようスピーカーにして聞くと

太郎:「はぁ?わしは病院なんか行っとらんで

今仕事から帰りよる途中じゃ」との返事

あと数分で家に着くからということで

義母様と待つことに・・・

 

何で母親が来てるのかもわからないまま

帰宅した太郎に、開口一番、義母様は

 

「太郎!お前

今日病院に検査に行ったんじゃろう?」

太郎:「いや、行っとらんで」

義母:「喉が痛いんじゃないんか?」

太郎:「いや、全然」

狐につままれた様な顔になる義母様

 

ほらね!と思った私は

「これ、詐欺電話じゃないんですか?

オレオレ詐欺みたいな!」

と言ってやったさ、ドヤ顔で

 

そこから話は”こりゃ詐欺じゃ、詐欺じゃ”という流れになり

お義母様が

「詐欺じゃ言うならウチから何を取ろうとしたん?」って言うから

私の見立てで推測してあげたさ

 

私:「それはね、お義母さんが電話切ったから良かったんじゃないですか?

偽太郎が“電話番号変えたけん、この番号にかけてや”とかなんとか言おうとしたの、聞かずに切ったんでしょ

偽太郎も詐欺師も

大誤算だったんじゃないですかね?

こんな斜め上をいく返しされて

電話切られたんですから!」

「いまごろ、次どうしようか考えてますよ、気を付けてください」

とね、ピシャリとね

 

その後は、「悔しい!悔しい!腹が立つ!」と地団駄踏む母親と一緒に

未だ泣き続けているであろう妹様に謝る為、妹様宅へ向かった太郎なのでした(終わり)


被害がなかったからよかったようなものの

日頃から義母様は

「ウチはオレオレ詐欺なんか絶対!ひっかからん」

って言い切ってました

そんなタイプが1番引っかかりやすいとも聞きます

どうか、今一度気をつけてもらうよう

こんな新手の手口があった事、

教えてあげてください

 


傑作だったのは、詐欺を信じてたときの

妹様と義母様で交わされたという会話!

 

妹様:「なんで太郎みたいないい子が、こんな目にあうんかね(泣)」

義母様:「あの子は、なんのええ事もないまま死んでいくんじゃね・・かわいそうに(泣)」

 

太郎さんあんた、実母と叔母に

“なんもええ事なかったかわいそうな人生!”って思われとるみたいですよ!

後2週間余りで
清春さまのバースデーライブですね…

そんなタイミングだからか?
バースデーイベントっぽい夢をみた



夢の中で私は
清春さまのバースデーイベント1日目の
ライブ会場にいる

後方一段高いエリアの最前という
私がいつもキープしがちな立ち位置

私が清春さまの夢を見るときの
あるあるシチュエーションが

清春さまが客席エリアに降りてきて
ファンと触れ合ってくれる
というもので

今回もそのパターンだった

だがしかし!
いつもと違ったのは

清春さまが目の前に来た瞬間
腰砕けになり、倒れかけたら
清春さまが優しく腰に手をあて
支えてくれたのだった…

今から社交ダンスでも踊りだしそうなポーズで!

そこで夢から覚めたのだが

普通はこの後
続きが見たい!と切望しても
夢の続きなんて見れないじゃん?

でも昨夜は違ったのよね

目覚めてからすぐまた眠ったからか

再び、清春さまと夢で逢う


場面は変わり
ライブ会場に張り出されている
バースデーイベント2日目のお知らせ、を
ファンの皆さんと見ている私

そこには
バースデーイベント二日目の会場が
広島の尾道市で
現地集合も可能だけど
東京からFC専用クルーズ船も出る
とのこと

この時東京にいた私は
なんてラッキー!とばかりに
クルーズ船ツアーに参加する

クルーズ船内の
ラウンジスペースで
顔が近づくくらいの
小さめテーブルをはさんで
清春さまと向かい合い
緊張するわけでもなく
何やらおしゃべりをする私

なんて大胆なんだ、夢の中

おしゃべりは尽きず
朝の7時を過ぎてしまう

後、数時間で尾道に着くであろうに
完徹しているではないか
だいじょうぶかな?
もう寝る時間ないよ
ふと不安に思ってると清春さまが

「僕なんていつも
この時間までは起きてるから大丈夫」
とお気持ちを表明!

あぁ・・そうですよね
これが清春タイム💛ありがたや

そう思ってるところで清春さまが
朝食をオーダーしてくれた

「僕と同じものをみんなにも」って

ラウンジに居た数名のファンの皆さんと
朝食を待つ

私は隣にいるファン友達さんに

「このまま尾道着いたら
2日目のイベント最中に寝ちゃうかも」

なんて嬉しいやら困ったやら
みたいに話しかけてるとこで

あえなく、目が覚めた


続きを見ることはもう無かったよ
完全に夜が明けてたからね(泣)

地方在住者にとって
地元に自分の大好きなアーティストが
ライヴしに来てくれる事は
何にもかえがたい喜びです

特に広島なんて
7大都市に含まれてる割には
ライヴの集客率が悪く
ツアー組まれても外されがちな都市…

そんな中でも敢えて
広島をツアー先に入れてくれるアーティストは
稀と言っても過言ではなく
「わしらにとったら神様みたいなもんじゃ」
という心境(広島弁)

だからこそ
ツアーで来広して頂いた際は
美味しいもの食べて欲しいし
広島のお客さん最高だった!
広島に来て良かった
また来たい!と思って欲しい

余計な事に気を遣わず
満足するパフォーマンスの為だけに
全集中して欲しい

いい思い出だけお持ち帰りして欲しい

これ、切実な願いなわけです



昨夜のライヴは本当に最高だった

HYDE君も言ってたけど
オーケストラの皆さんも
一番ってくらい素晴らしかったし

HYDE君の歌唱も
横浜で見たときより更に良くなっていて
圧巻の歌声を響かせてくれた
千秋楽にふさわしい、完璧なライヴだった


なのにどうして?


たった一人の不届きな観客のせいで
気分は台無しになってしまった

ライヴが、ではない

大事なとこだから2回言おう
私の気分が、だ

そしてあの場にいたお客さん皆そうだったと思う


あの女のの大やらかしのせいで!


事の発端は
HYDE君の1回目のMCの時だった

MCを終え、次の曲へ・・
という絶妙なタイミングで

客席後方から

「はいどさん、愛してるー!」
という女の大声が会場内に響き渡った


ほかのお客さん皆えらいからさ
ザワッともしなかったよね
誰も声出さなかった


私は一瞬
レコーダーに録音してきた音声を流したのかな?
と思った

前回のツアーではそれが許されていたから

でも今回のツアーはそれ、NGなんよね
知らんかったのかな?
知らんかったなら100万歩ゆずって
仕方なしとしてやろうかな

と思ってたら

ステージ上のHYDE君が
「シッ」てたしなめたのよ

したら、あの女
「うふふ」って!
声出して笑いやがった!

なんだよ!?こいつ!
じゃ、あの声もレコーダーじゃないよね?

ふ・ざ・け・ん、な!!
ってなったよ

腹立たしさと
恥ずかしさとで
頭おかしくなりそうだった

しばらくはライヴに集中できなくて
辛かった

何てことしてくれたんだ、って


でもね
さすがはHYDE君なのよ

次ののMCで
「心の声が出ないように気を付けてください」
って優しく諭して


その後の歌もパフォーマンスも
おしゃべりも…全てが素晴らしくて
感動的で楽しくて

いやな出来事忘れかけてた


なのになのに!

またあの女が・・・



ライヴ後、半HYDE君が
「みんな可愛いねぇ」
なんて言ってくれてる
めちゃくちゃ嬉し楽しいMCの時


「かわいい!?」
とかいう意味不明な大声を発しやがった!



う・そ・だろ?
悪夢か!?
と思ったね


その後もHYDE君が
「声出さないで
みんな怖がるから」とたしなめるも

「はーい!」とか!シレっとお返事
…それも嬉しそうに

さすがにHYDE君も
イラっとした面持ちで

「はーい、もいらないから」
と吐き捨てたよ


頼むからスタッフ!
あの女をつまみだしてくれ!
と思った

せっかくのいい気分の中
殺意が芽生えた

HYDE君にあんなこと言わせてしまったのも
とてもとても心苦しくて
悲しかった

HYDE君も辛いだろうなと思うと
悔し涙出てきた




そんなトンデモ事件ありながらも

インスタライヴ等で
皆さんご存じの通り
ライヴは最高潮を迎え

HYDE君のMCで締めくくられる
感動のフィナーレとなった


あの女さえいなければ

もっと心から
ライヴを楽しめたし
フィナーレの感動も
更に上回っただろう

そう思うと
もやもやは晴れない

昨夜は怒り心頭で
Twitterに罵詈雑言の限りを
ぶちまけそうだったんで

一晩冷却期間置いたが


やっぱ、腹立つもんは腹立つ

このご時世
ファン友達さんに直会いして
怒りをぶちまけ合うことも出来ず

ブログに頼ってしまった


少しは落ち着きました


読んでくださった方
ありがとうございます
ご気分害されてないでしょうか?
(心配・・)


ネガティブな内容で申し訳ない。。

夢の中で私は

HYDEくん主催パーティーの会場にいる

大広間のステージから客席を見渡すはいタン💛と
目が合った!(ヤッターー!)

と思った次の瞬間!
はいタン💛がステージから降りてきた

あれよあれよという間に
目の前まで来たはいタン💛

私の両手を取り
ダンスするみたいに
クルクル回って

‥まるでシンデレラと王子様みたい💛
素敵。。。
と、うっとりしてたら

はいタン💛に
「このまま走ろう!」ってささやかれて

二人手をつなぎ合って
坂道を走り下りた!

チョコレート色の道を
駆け下りながら私は

「この道、チョコレートみたいですね
HYDEくん、転ばないでくださいよ」

って、はいタン💛にささやく


・・・というオチのない夢を見た

幸せな目覚めだった💛