私の仕事は日本語教師 (非常勤/フリーランス)です。

 

今年度より、「日本語教員試験」という新たな試験制度が始まります。

 

もう67歳だし、今、現在の仕事には試験合格は必要ないのですが、現役教師は条件を満たせば試験免除になるので、せっかくの機会だから受験申請することにしました。

 

ところが、この出願がオンラインのみで、提出書類はデジタルデータ化しなければならないのです。

 

私は67歳。PC音痴です。

 

在職証明書や日本語教育能力試験合格証等のデータ化はともかく、顔写真データ 「形式JPEG,サイズ10MB以下」というのがわからず、滞りなく出願できるのか心配でした。

 

受付は8月1日から9月6日なのですが、3日から8月下旬まで1年生の孫が帰郷するし、その後は手術が控えているので、受付日には出願を済ませておきたかったのです。

 

昨日の初日に、どきどきしながら、オンライン出願してみました。

 

マイナンバーカード申請のときは、指示通りにスマホで直接撮ったものがそのまま添付されたのですが、今回のはそういうわけにはいきません。

 

顔写真データがすっきり入ったときは、本当にほっとし、無事に出願できました。

 

あとは、昨日買ってきた受験料の印紙を、プリントアウトした用紙に貼り付け、今日、簡易書留で郵送すれば完了のはずです。

 

高齢者を排除するようなオンライン出願しかないのに、受験料は「印紙で納入」という旧式爆  笑

 

入金システムが間に合わなかったようです。

 

仕事でパワーポイントを使ったり、コロナ禍でzoomやグーグルクラスルームを使わなければならなくなったり、新しいものの操作に本当に苦労してきました。

 

日本語を教えることには自信があっても、新しい機器やアプリの習得が大変で、高齢の日本語教師は淘汰されていくのでしょうかはてなマーク

 

でも、とりあえず、何とかクリアできた自分を褒めてやりたいです。

 

今日はこれから今期最後の仕事で、明日から夏休みです飛び出すハート

 

孫との体力勝負になりそうです爆  笑