丘みどり(キングレコード)ふるさと姫路市の観光大使に 石見市長から委嘱状 6月22日には移籍第1弾の「霧の川」をリリース

◆キングレコード移籍第1弾のシングル「霧の川」を6月22日に出す兵庫県姫路市出身の演歌歌手丘みどりが2016年6月13日、229代目の「ひめじ観光大使」に任命され、その委嘱式が同市下寺町の姫路商工会議所で行われ石見利勝姫路市長から丘へ委嘱状が手渡された。

石見市長から委嘱状と観光大使の名刺、市のイメージキャラクター・しろまる姫のぬいぐるみを受け取った丘は「姫路はお城の街だけではなく、大河ドラマのロケ地にもなった名勝・鹿ケ壺などのほか、姫路風明石焼きといった美味しいものもいっぱいで、そんな姫路のあれこれを歌の活動を通じて、1人でも多くの人に伝えていきたいです」と、観光大使の抱負を語った。

丘はまたこの日、姫路商工会議所で開かれた姫路コンベンションビューロー設立10周年記念会員交流会にも出席して、石見市長や同ビューローの尾上壽男理事長はじめ会員など約100人を前に「全国に姫路を宣伝していきます」と観光大使就任の抱負を語るとともに、「霧の川」と11年前のデビュー曲「おけさ渡り鳥」を歌った。

歌を聴いた石見市長は「えらい歌がうまいですね。歌手の丘みどりさんも応援していきます」と話していた。

丘は同市北部の安富町出身。地元の高校を卒業すると拠点を大阪市内に移し、21歳で幼い頃からの夢だった演歌歌手デビューを果たした。交流会では「演歌歌手の丘みどりです」と自己紹介するなど、演歌への強いこだわりを見せていた。今年1月からは所属事務所を東京に移して、テレビへの出演をはじめ活動の幅を広げている。

今年から活動の拠点を東京へ移した丘だが「レコード会社も変わり生活、仕事と毎日が変化との出会いです。そうした中でわたしを育ててくれた親切で優しい姫路の人たちに応援してもらえることがとてもうれしいです」と、ふるさと姫路への想いを強くしていた。

移籍後初の新曲「霧の川」は彼女にとっては7作品目。女の激しい情念を歌った演歌である。これをヒットさせるとともに「これからは姫路をモチーフにした歌も歌ってみたいし、ソロコンサートも開きたいですね」と、あふれんばかりの抱負を披露してくれた。

丘みどりは、最近、テレビの歌番組に数多く出演しています。丘みどりの出身地である兵庫県姫路市の出身ですので、テレビ等で活躍しているのを見たら嬉しい限りです。これからも活躍していってもらいたい!です。
丘みどりが姫路市の観光大使に任命されたのを知って嬉しいです。もっと姫路市をアピールしていってもらいたいと思っています。
姫路をモチーフにした歌も歌ってみたいようですが、是非、歌ってもらいたいです。いつか、姫路の歌を聞けるのを楽しみにしています。

同郷の姫路市出身のもあってこれからも応援していきます!
東京進出、おめでとうございます。

ひめじ観光大使に任命された丘みどり(中央)と石見姫路市長(左)と姫路コンベンションビューローの尾上壽男理事長、委嘱式で



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