キヨチャンマンのブログ

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日々感じた事や出来事を思いつくままに!
祭りが近づくと・・・なぜか、血が騒ぎます。

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今朝、二階のベランダからは富士山と有明の月がコラボ。

よい一日の予感が!


有明の 月ばかりこそ通ひける 来る人なしの宿の庭にも

                伊勢大輔/新古今和歌集




ニュースによれば、正月2日、皇居では一般参賀が行われ、2日一日で平成に入って三番目に多い8万1000人余りが皇居を訪れ新年を祝いました。


この一般参賀で、天皇陛下のご挨拶の中でおやッと思った事が一点ございます。

それは、「・・・本年が国民ひとりびとりにとり、少しでも良い年になるよう願っています。」・・・と。


「国民ひとりひとり」ではなく、「国民ひとりびとり」。

うしろの“ひ”が濁っておられました。


早速、広辞苑で調べてみると、「見出し」で載っているのは、「ひとりびとり」と「濁る形」でした。

そして、語釈の中に、「ヒトリヒトリ」とも・・・とありました。


やはり昔は、「ひとりびとり」と濁り、最近は「ひとりひとり」と濁らない傾向みたいです。

市内、県立秦野戸川公園の風の吊り橋が、ライトアップされております。

「風の吊り橋」は長さ267m。

512個のLED電飾が澄切った冬の空に彩りを添えております。


12月1日から12月31日までの間、丹沢山塊を背景に幻想的な光を放っております。


今晩は、風の吊り橋のむこうにお月さまが顔を出しました。
















年齢と共に一年が誠に早く感じられます。

巷では早やイルミネーションの季節がやってまいりました。


相模大野駅、Station Squareのイルミネーションでございます。


市内、今泉名水桜公園のフユザクラと皇帝ダリアが見頃でございます。

フユザクラはマメザクラとヤマザクラの交雑種で、春と秋~冬の二回開花致します。

面白いことに全体の蕾の3分の1が10月頃から咲き、残りの3分の2は春に咲くそうです。

自然の摂理とは誠に感慨深いものがありますねぇ!


皇帝ダリアは、澄切った秋空によく映えますねぇ!