婚活中の私は、


・「自分のダメなところを直さなきゃ!」

・「相手に選ばれなきゃ!」


という考えからなかなか抜け出せませんでした。


だから、誰と会っても楽しくなくて、関係も進まない。


「もう思っているような結婚はできないのかも」と不安になって、


結果的にモラハラと付き合ったりと、悪循環でした。


これまでの記事でも書いてきましたが、


幸せな結婚のためにいちばん大事なのは、「自分の感覚を大切にする」ことでした。


そして、私が自分の感覚を大切にできるようになるために必要だったのは、

「完璧じゃない自分を認めること」でした。


過去の私は、人間関係で相手の機嫌が悪くなると


・「私が悪いのかも」

・「ダメなところを直さなきゃ」


と自分を責めていました。


母との関係も、まさにそうでした。


普段はとても優しい母でしたが、ぶつかると互いに一歩も引けなくなることがよくありました。


幼い私は、母から

「なんで怒ってるのか普通に考えたら分かるでしょ!!まったく...」

と怒られてもよく分からず、


「分からない」とは言えないまま、ただ謝るしかありませんでした。


その度に、


・「私は自然体でいただけなのに怒られた…」

・「怒られるということは、母が正しいんだ。私が悪いんだ」


と思い込むことで、なんとか心を保っていました。


そしてだんだん、


「私は、ありのままだと人を嫌な気持ちにさせる存在なんだ」

「ダメなところを全部直さないと、人から認めてもらえない」


と思い込むようになりました。


つまり、私が言いたいのは

「母がひどかった」という話ではありません。


当時の母は本当は、


「この子とうまくやるにはどうしたらいいのか分からない!」


と、困っていたんですよね。


そう


相手の機嫌の悪さと、

"私がダメかどうか”は全く別の話なんですよね。


誰でも得意・不得意はあるし、だから頼り合うこともできる。


もし関係の中で困ったことが出てきたら、


「どうすれば一緒にうまくやれるかな?」と調整していけばいい。


どちらかが悪い、とか我慢すべき、ということではないんですよね。


母から怒られた原因の「私の特性」は今も私の中にあるし、それは今後も変わらない。


それでも私は愛されていたし、これからだってそう。


母もモラハラ彼氏も、私に感情をぶつけたのは「自分の感情の扱い方を知らなかった」からだし、


当時の私も、相手と対等に関係を築く方法を知らなかっただけ。


「ダメなところも含めて、私は私」

「私は愛される存在」


と心から感じられたとき、自然と

「自分を大切にして生きよう」

と思えるようになったし、


「これからは、関係の中ですれ違ったら一緒に調整すればいい。そういう相性の人を選べばいい」


と思えるようになり、それが夫との出会いにつながっていきました。


もし今、過去のわたしと同じように「私が足りないから愛されないんだ」と苦しんでる方がいたら、ぜひ一度考えてみてほしいです。



問.

・あなたが「私は足りない」と思うようになったきっかけは何でしたか?


・そのとき、相手はどんな状況の中にいたのでしょうか?


・それは本当に"あなたが足りなかった"から起きた出来事でしょうか?