北村さんのブログから、訪ねた先のブログ
37年前を思い出して…
涙が出そうになった。
そうか、幸司(弟)が逝ってしまってからもうすぐ38年になるのか、と思い出した。
24歳で
急性リンパ性白血病で
入院して10日で逝ってしまった弟。
入院して4日目に肝性脳症で意識がなくなった。
それでも、ベッドの枕元で母が名前を呼びながら頭を撫でてやると、目尻から涙がこぼれていた。
1度、目が覚めた時に、自分で点滴やらのチューブを引っこ抜いたので、鎮静剤を注射されて、そのまま また意識がなくなり、その意識のない状態のまま10日目に逝ってしまった。
4つ下の弟。
私の年子の妹と3人姉弟だった。
私のことを大きい姉ちゃん、
妹のことを小さい姉ちゃんと呼んで
ついてまわっていた。
元気が良すぎて、自転車のまんま滝壺に落ちて大怪我をしたこともあったけど、
じっとしてるのが嫌いで、スポーツ大好きで、
サッカー⚽️、野球⚾️、をこよなく愛していた弟。
大学に入ってからは、バイクで全国駆け回り、その時行った先の様子を話してくれていた。
大学一浪して、入学してから1年ダブって
ようやく卒業まであと1ヶ月…のところで逝ってしまった。
私も妹もショックは大きかったけれど、
末っ子長男を亡くした両親は、当分の間、茫然自失で、仕事も何もどうでも良くなっていたと思う。
私も妹ももう嫁いでいて、実家にはにいなかったから
実家に行った時の様子しか分からないけれど、
娘たちを連れて行くと、少しは気分も紛れるみたいで喜んでくれていた。
そんなこんなで38年経つことを思い出した。
思い出すのは、元気だった時の弟の顔、姉ちゃんと呼ぶ時の顔。
ななしさん、とてもお辛いと思います。
今は、とても無理だと思います。
でも、いつか、思い出すことができるようになったら、元気な息子さんの顔を思い出してあげてください。
実家の菩提寺のご住職さんが、
思い出してあげるだけで供養になるんですよ。そうすることで、あなたの心も落ち着かせてくれるのですよ。と教えてくださいました。
ななしさんにゆっくりと穏やかな日が訪れることをお祈りしております。