どもども!
皆さん、お元気ですか?
いやー、秋の気配が感じら..れ
全く感じられん!!
なんだ、この夏感は!
そうです、夜のテンションでブログ書いてますよ。
さて。
タイトルのカサンドラの妻ですが。
以前、私がこのようなブログ、
を書きました。
寄り添わなすぎる夫に、怒りすぎる妻。
私はずっとずっと、「怒る私が悪いんだ」と思っていました。
怒りは悪で、それを抑えられない私はダメな奴だと。
でも、夫に何をどうお願いしても、
(例えば報連相をちゃんとして欲しいとか)
私が話を聞いてほしいことを聞いてくれないとか、
私に共感することが皆無だとかが続くと、そりゃ腹が立つ。
男脳と女脳の違い?
なんかそんなことじゃなく、人間として通じ合えない感じは何だろう?という気持ちがありました。
その時に出会った本、
「カサンドラ症候群」
岡田尊司 著
これは夫がアスペルガーだったらと副題にありますが、アスペルガーと決めつけずとも、共感力の無いご主人を持つ奥さんは読んでみるといいかも。帯には、
ある種の障害や特性により
心が通わない夫(または妻)をもった
パートナーに生じる心身の不調
と書かれています。
私はこれを読んで、
「今まで、夫からも怒りすぎる君が悪い」と言われていたので、救われた気持ちになりました。
私だけが悪いんじゃないんだって。
離婚を勧める本ではなく、共感力のない配偶者の本質を知ることで、また違った対処の仕方、距離の取り方を選択できるようになるかもーという本だと思います。
寄り添わなさには、今だに腹が立ちますが、
まあこういうもんなんだなーこの人は、という諦めを手に入れられるかも。