就職して2~3年もすれば後輩が入社し、先輩後輩といった上下関係が生まれます。
上下関係で顕著なのが上司と部下の関係です。
先輩後輩といった程度の上下関係だったら、言葉は選ぶ必要はあっても、
互いに思った事も言えます。
無理なお願いをされたとしても、断ることができるでしょう。
しかし、上司から言われた場合、そういうわけにはいきません。
それだけに、上司として部下に急な残業をさせたい場合
どのように部下に伝えるかによって、それ以後の部下との関係が変わってくる。
最終手段は命令です。
上司としての権力を行使する。
部下はしぶしぶ命令に従い、残業をするでしょう。
わたしも、過去に何度か最終手段を使ったことがあります。
後日、フォローで飲みに行っても・・・
フォローしきれず、職場の空気がぎすぎすした感じが取れるまで苦労しました。
そういった反省から、普段から部下と良好な関係を築くように心掛け
相談・依頼といった段階で、部下の承諾を得られるようになった。
相談・依頼は、相手に断る余地があるので、
どうしても残業させなければならないときは命令することになる。
私が部下に残業をさせたいとき、
最初にするのは、説明です。
残業が必要になった経緯や理由を話します。
察しの良い部下だったら、この段階で、
お手伝いします!!
と残業を申し出てくれます。
次にするのは、相談です。
一人ですると今日中には終わらないので、
どうしたら良いか?
と相談を持ちかける。
相談の段階でも、残業を申し出なければ、
というわけで、残業してもらいたい!と依頼する。
それでもダメなら最終手段で、残業しなさい!と命令する。
常に命令して部下を動かすと、職場の空気がギスギスして、部下から相談されることがなくなります。
そうなると、あるひ突然、部下が辞めたり、精神的な病気になり、管理能力を問われてしまう。
そうならないためにも、普段から部下との関係を良好に保ち、コミュニケーションをとることが大切です。