★フロム ニュージーランド★ -2ページ目

フライフィッシャーへの道

fly

僕は釣りが好きだ。幼い頃から、川でオイカワをつったり、沼でヘラブナを釣って育った。10代後半にはバス釣りにもはまった。しかし、フライに関してはこと初心者。まだ「いろは」のいもしらないほど。基本的な投げ方とタイイングの基礎を知っている程度である。幸いにも、僕には3人の先生?がいる。ドライフライ(水面に浮くタイプ)はNさん、ニンフ(水に沈むタイプ)はSさん、そして日本代表チームに名を連ねたこともあるKさんである。この前の日曜日にそのSさんとKさん、そしてフライ大好き人間Yさんとフライに行くことになったのである。しかし、困ったことに、手持ちのフライが少なすぎる。そこで、Sさんに頼みこんで、土曜日に一緒にタイイングをしてもらうことにした。まずは、マテリアルの調達にフライ道具が充実している店へと向かった。するとそこにかなり格安でネットが売っているではないか!普段100ドルくらいするものが40ドルという破格値で!思わずかってしまったのはいうまでもありません。で、その日は一通りのパターンを巻いて、明日の釣りに備えたのであった。

 

そして日曜日、現場につき、Kさんは川にはいると、いとも簡単にニジマスを釣上げる。一方、僕のほうはアタリはおろか、魚影さえも確認できていなかった。するとKさんが「これ使ってみな!」と彼の競技用のスペシャルニンフをくれたのである。そのフライを結び、一投目。これまで、自前のニンフを散々流したポイントで、簡単にヒット!(ホント、フライの選択って大事なんですね。。)普段通り、リールを使って魚を手繰り寄せようと思ったが、以前Kさんが「リールなんて糸を巻くだけのもの。ラインを手で手繰ったほうがいい」と言っていたのを思い出し、手でラインを手繰ろうとアタフタしてしまったがために、せっかくの30センチオーバーの獲物を取り逃がしてしまった。。

 

Kさんのレクチャーを受けながら、川を釣りあがっていく。するとまたバイトがあった。今度は取り逃がさないように、慎重にラインを手繰り寄せ、ころあいを見計らって、魚を一気に水中から引っこ抜いた。25センチほどの丸々太ったニジマスに、ニヤニヤしていると、すかさず、SさんとYさんから「バス釣りじゃないんだから、引っこ抜くなよ~」とか「せっかく買ったネット使えよ~!」という突っ込みが入った。しかし、1匹バラしている僕は、確実に釣上げるのが先で、なれないネットを後回しにしたのである。するとSさんが「まぁ、ネットを買ったすぐ後は、釣れなかったりして、ネットを使えないってジンクスがあるしねぇ」などとおっしゃる。「今度こそはネットを使ってやる」と心に誓い、さらに川を釣りあがったのである。

 

しばらくすると、またバイトがあった。今度は釣っている場所が水面より1メートル以上高いため、通常ならネットの出番がないような場所。けれど、意地でもネットを使いたかった僕は、頃合いを見計らって魚を水中から引っこ抜くと同時に、ネットがぶら下がっている背中に手を回し、ネットをつかみ、こっちに向かって飛んできたニジマスを見事キャッチしたのである。満面の笑みでSさんとYさんにネットに入った魚を見せると、またもやお二人から、ツッコミがはいった。「鮎師じゃないんだから~」。。。本来、ネットは魚を傷つけないように、水中で使うものらしい。フライフィッシャーとしての、魚へのいたわりなのだそうだ。ん~、ネットさえ使いきれない僕のフライフィッシャーへの道は険しい。。。

 

P.S. Sさんのジンクスを破られたときの苦笑は、見逃してませんよ~。

 

ステージコーチ

タワー

久しぶりに街中をはしるステージコーチのバスをみました。6日間に及ぶストライキもようやく終わったのです。それに伴い、スト期間中は異常なほどの交通渋滞もなくなり、街はようやく普段の様相になったのでした。6日間もストをした背景は、バス運転手の賃金が以上に安いことに端を発します。いまどき時給13ドルでは、バスの運転手もやってられない気持ちは良く分かります。時給16ドルになるということで、ストは終了しましたが、賃上げとともに、バス料金の値上げってことにならなければいいんですが。。。

運転手の給与もあがったことですし、定刻運転するなど、サービスの向上を期待したいもんです。

写真はオークランドの夜景です。内容とまったく関係ないです。はい。。

が~まるちょば

今オークランドでは、ラフフェスティバルなる、お笑いイベントが開催されています。日本からはが~まるちょばが参加していて、今日彼らのステージを見に行ってきました。

パントマイムと大道芸をミックスしたステージで、言葉は一切話しません。しかし、とっても分かりやすいボディーランゲージで、会場は大爆笑!文化の違いなんて一切関係ない!って感じでした。ニュージーランド人の友人が「ユニバーサルな笑い」と言う言葉に納得です。


公演後、バーで彼らと話すことができました。オークランドに来る前はオーストラリアのメルボルンで公演していたとのこと。しかし、オークランドに比べるとウケがわるかったようです。ニュージーランドとオーストラリア。文化は非常に近いですが、笑いのツボはちがうんですかねぇ。。

来週からはウェリントン公演、それが終わると韓国公演が控えてるそうです。

オークランドにいる皆さん!まだ数回のステージが残っています。お見逃しなく!


が~まるちょばの詳細はこちら

久しぶりのフライフィッシング

フライ

オポティキのキャンプのときに、久しぶりにフライをした。ホントにきれいな川で水はすごく透き通っていた。しかし、川をどんどん上流に上がっていくも、マスの姿が一向に見当たらない。久しぶり&下手くそなため、フライを失くすだけのむなしい釣りが続いた。。


しばらくすると、かなりすごい数のライズを発見。僕はフライをドライフライ(水面に浮くタイプの毛ばり)に付替え、ライズがあった付近にフライを落とすと、魚がそれにアタックしてくる。しかし、すごく小さいため、なかなか針に乗らない。しばらくしてもライズの勢いはやまず、一投一アタックな状態がつづく。


20投目くらいだったか、やっと魚が針にのった。しかしかなり小さいため、合わせたトタン、こっちに飛んでくる勢いだった。釣上げた魚を見てみると、それは、マスではなく、スメルトではないか!スメルトはワカサギの一種で、普通は湖にいるもんだと勝手に思いこんでいたので、かなり驚いた。しかし、ひさしびりの一匹がワカサギとは。。トホホ。。今度サビキを持ってきて、大量にこのワカサギを釣って、天ぷらにしてやるぅ~。とリベンジ?を誓うのであった。。。ってフライじゃないのかよ!(すんません)

ウェタ

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Weta。ニュージーランドにいる大きなバッタ?である。実物を初めてみたが、その大きさに驚いた。友人Sはその大きさを写真に撮ろうと、上記写真のあと、ウェタをそっと手のひらに乗せた。そのとき、ウェタは大きな口を広げ、彼の手のひらに噛み付いたのであった。そのアゴはまるでクワガタのようにするどく、血が出るほどだった。なんかとてつもない昆虫である。そういえば、ニュージーランド人映画監督のピーター・ジャクソンの会社名は「ウェタ」。ウェタの顔を見ていると、なんだかロードオブザリングスを思い出してしまうのは、僕だけ?

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スト

明日から6日間に渡るバスのストライキがあります。

オークランドの公共交通機関は、バスがそのほとんどをしめていている。鉄道があるものの、ほとんどの路線が1時間に1本程度しか便数がないため、たいていの人がバスを利用しているのだ。


それにしても、6日間とは長い。バス通勤している人は、通勤に自家用車を用いることになる。先日も1日バスのストライキがあったが、市内の交通は麻痺状態。普段通勤時間の約1時間しか渋滞がないのだが、スト期間は3時間にもおよび渋滞が続く。普段、渋滞に免疫のないニュージーランド人は、かなりイライラしている。それはクラクションの音でとってわかる。


幸い僕は徒歩通勤しているので問題ないが、ハーバーブリッジを越えるノース・ショアに住む人で自家用車がない場合、通勤が不可能なのである。かくして、ノースショアに住む友人が、僕の家に一週間居候することになったのである。

出会いと別れ

明日、友人Sちゃんが帰国します。先日このブログに書いた臨時同居人の子です。彼女はオークランドのはずれに住んでいます。身の回り品を販売する、いわゆる「帰国セール」をするのに、シティのほうが売りやすいということで、2週間程うちに住んでいました(仕事も手伝っていただいてましたが・・・)。

たくさんの人がうちを訪れ、身の回り品のほとんどを売り切ったそうです。その買い物に来たFちゃんが、どうやら、僕の家を気に入ったらしく、フラットシェアさせてくれないかとのこと。Sちゃんの「いい子ですよ~」という強い推薦があるものの、ここ最近一人暮らしの気楽さが、気に入っていた僕は、非常になやんでました。


今日偶然SちゃんとFちゃんが一緒にいるところに出くわしたということもあり、夕食を取りながら、いろいろ話を聞いてみました。するとこのFちゃんの面白いこと!結構ウマも合いそうなので、Fちゃんをフラットメイトとして入れようかと思っています。


それにしても、人の出会いって面白いですよね。すごく良くしてくれたSちゃんの帰国前日に、新しいフラットメイトが決まるなんて。。Sちゃんに感謝です。

Sちゃん、日本に帰っても、がんばってくださいね。人生楽しまないと損ですよ!


それにしても、今年は何人見送るのかなぁ。


またまた。

またまたキャンプにいってきました。まだ前回のキャンプ報告もおわっていないってのに((笑)

この話しも追ってアップしますぅ。

ってことでおやすみなさい。

コーヒー

コーヒー

僕のキャンプは一杯のコーヒーから始まる。

目を覚ますと、テントの外はまだひんやりとして、すがすがしい空気に満ちていた。空は明るいものの、太陽はまだ山の向こうで、肌寒かった。僕が起きたのは一番最後だったので、すでに焚き火が焚かれていた。僕は火にあたりながら、ストーブに火をつけ、エスプレッソマシーンでコーヒーを沸かす。しばらくするとコーヒーの香りがたちこめる。マグカップにコーヒーをいれ、両手で抱えながらコーヒーを飲む。

ひんやりとした自然の中で飲む朝のエスプレッソは、どんなカフェで飲むコーヒーより美味いのである。

キャンプに行ってきました2

チキン

今回のメンバーは、キャンプなれしている人が多く、各自が役割を分かっているため、スムーズに事が進んでいった。テン トを張り終え、焚き火に火をおこす。いよいよ僕はというとダッチオーブン担当。行く途中で買いこんだ、チキンとジャガイモ、にんじん、たまねぎなどの野菜類を丸ごと投入。じっくりと焼き上げる。


N氏は、得意のアイフィレ・ステーキを焼きはじめたようだ。このステーキ、N氏が焼くと本当にうまい。料理が得意とする人や、シェフまで舌をまくくらいの美味しさだ。塩・コショウという単純な味付けなのだが、火加減がいいのか、焼き加減がいいのかわからないが、本当にうまいのだ。そんな極上アイフィレを食べ終わる頃に、僕が担当していたダッチオーブン料理が出来上がった。


ふたをあけると、ジューっという、なんとも食欲をそそる音と匂いが立ちこめた。特に味付けをしたわけではないが、素材の味が引き出されていて、旨みと甘みがよく出ていた。さすが、魔法の鍋とよばれるだけのことはある。他のメンバーからもかなり好評だった。


食事を終えると、酒もすすみ、いよいよ焚き火を囲んだ宴も盛り上がる。吐く息が白かったが、焚き火の暖かさが、そんな冷え込みを感じさせない。

夜も深まり、メンバーの何人かがテントにもぐりこんだ頃、川向こうの山から、「き~うぃ、き~うぃ、き~うぃ」という鳴き声がする。ニュージーランドの国鳥、キーウィの鳴き声だ。キーウィという名前の由来は、その鳴き声がそう聞こえるからということを、知っていた僕は、初めて耳にするその鳴き声がキーウィのものであるとすぐにわかった。


ふと空を見上げると、満月が輝いていた。この満月のおかげで、ランタンも必要がないほど、視界がきき、辺りの山々が非常に幻想的にみせていた。風もなくこんなすばらしい夜をキャンプで経験したのは初めてなほど。寝るのをおしみつつも、テントにもぐりこんだ。