砂糖でできた男と友人に評されるようになった暫定君の「きーちゃんが大好きで仕方ないんだけど、どうしたらいいだろうか」メールやら、グアム旅行土産がボディバターとソープというはやて君やら、ちょいちょい呟いてはいたものの、そんなオトメンというか女子力高い男に囲まれていても、飲むのはHbA1cに気を遣って(この時点で女子から離れる)、鏡月ばかりな野島です。こんばんは。
とりあえず、SABONのスクラブとボディローション今日買ってきたから!
女子力乙女万端になったから!(形から入る)

さて、週末は我らが権河原さんの結婚式でした。
馴れ初めも恋愛途中経過もNGだということで、ただの結婚式の感想ですわ。
まず、テーブルスピーチを任されたからには、振袖着てはりきりました。
昔は20代前半ってかんじだけど、独身だったらいいのかしらと思ってたけど
母「この前、徹子着てたわよ~」
私一般人だけど、年齢差とか鑑みていいよな…結果、みんな喜んでくれたので(自己評価)よかったです。

結婚式で、権母がまず近づいてきて挨拶してくれたんだけど(向こうからすいませんねえ
母「このたびは、とんでもないことがおきまして」
とんでもないことキター!!

母「もう今のトメ子があるのは、野島さんのおかげだから本当ありがとうございます」
もう母さん中で権河原さんは一体どんな子供ということに…(権ちゃんは中間子で兄妹ともに既婚です)
母「親戚の人も、ほら前あの子ピリピリした雰囲気だったのに、すっかりほんわかしてどうしたのっていってて」

超バラ色に権ちゃん雰囲気なったんですよ!
周りにたいして、わりとピリピリ権河原さんだったのですが(権セリフ「世の中敵か味方しかいないから」)
つきあってからは、顔がムフフってかんじというか、結婚式前に、中学の友達3人で、お祝いのごはん会をしたのですが、その時、主役だった権ちゃんは「彼と喧嘩した、もう結婚しない!」と言いだし、3人でおいおい、この雰囲気どうするんだよ、困った時のはやて君話でもするか!としてたのですが、その途中、彼から謝罪のメールがきて
権「彼に電話したいから、家、帰るね!」
え?いま、帰るの?そ、そうですか…事件もありました。
ほら、私ははやて君のときさんざん振り回したから、こんなもんだろうですが、他の二人がポカーンとしていました。(後に謝罪メールきたよー)

今、結婚して、今まで生きてきたところから、高速で2時間くらいの彼以外、他に知り合いがいないところに住んでるのですが
母「全然帰ってこないのよ」
らしいので、かなり仲良くやっているようです。

さて結婚式といえば合コン!彼氏いない独り身に合コンを!だったのですが
「新郎の友人が2人しかいない…」
「ちょっと盗み聞きしたけど、中学の友人と高校の友人で新郎とはしばらく会っていないらしい」
「こりゃ広げるのもむりそうだな。会社の同僚が一人もいないってどういうことさ」←完全に合コン目的な人
「ちょっと!新郎の新婦の第一印象に「明るい」てはいってる」←興味がうせてしおりを熟読しだす
「そんなばかな。」
「合コンでもおとなしかったような…彼氏の前では明るいんだね」
「新郎の将来の夢が「トメ子の設計した(建築士だから)家を建てることだって!すごいいい旦那じゃん」
「なんか似たもの同士な感じだね」(プロフィールより類推)
「なんか昔の写真動画で使われるようだよ」
「やだ!一重だったのばれる!」←みんな自分以外のうつりもきにして使ってあげてください!わたしは前回の結婚式で新婦の母親にいじった疑惑をもたれるはめになりました。
「なぜか私中学一緒だったのに写真一枚もなくて、むしろここによばれてない友達との写真つかわてる!」←どうでもいいことが気になる
「てか、権の肩はじめてみた。」
「温泉も一緒に入らず、裸を見せない女だったのに。ドレスはピンク!予想があたった!」
「やはり人は変わるのだねえ」
「いやーおいしいごはんだねー」←飽きてごはんに没頭する
大して新郎新婦に関心をもたず、こう過ごせたの全部で、40人弱くらいだったし、奇抜な演出もなく(新郎の親のケーキのたべさせあいとか)、新郎新婦と話す時間も結構とれたので、安心してなんかみてられる式だったからであると思う。
そしてブーケはお約束通りもらいました。わははみんなうらやましいだろう(わりと本気)

しかし、初デートは12/23だったから、去年の今頃とか会っていないんですよ。
お互い結婚する人とつきあうって気持ちだったからとんとんすすんだのもあるけど。
彼とつきあうまで何人かデートしたときに、わりと早い段階(2,3回目のデート)で、ここはだめだからもういいです、と言えてた権ちゃんだったので、この人と結婚する理由というのも逆にばっちり自分でわかっていたからすすんだんじゃないでしょうか。
幸せオーラを友人一同もらって、幸せになって帰ってきました(これは願望)
とりあえずゼクシィなびのデスクやらゼクシィで(信者乙)かなり結婚式には詳しくなったので、なんでもきいてくれ、とのことなので、結婚式をやるときはまず権河原さんに相談しようと思いました。
本人たちが、やっぱり会場にいた誰よりも幸せそうで、当たり前だけど結婚式だもん。それがよかったなあ。
そういうわけで、権河原さんは無事お嫁にいきました。