この前の合コン後、ジョージの家で、トムと布団で一夜を明かしたわけですが、トムから電話がきた。

ト「山形さんから、キウイちゃんに食事に誘われたって言われたんだけど」
私「え、向こうから誘われたんだけど」
ト「山形さん、プライド高いからな。それよりジョージに聞かれたんだよ」
私「なになに」
ト「あの、ジョージの彼女もどきに、ジョージが『あの2人、服脱いで寝てたよ』って言ったらしく、ジョージから、『お前、俺の家でやったのか?』って」
私「いやー、お互いスーツのジャケットは脱いでたけど、服ばっちり着ていましたよね。なんつーか思い込み激しい女だったんだな」
ト「あんな寒い部屋で、脱いで寝れないよな」
なぜ、そんな勘違いをされたのかは、いまだにわからん。
私「とりあえず、なんとなく合いそうだった(淡い感じだけど)、トムの友達の寺脇の再紹介頼む」
ト「12月は仕事忙しそうだから、年明けな」
フフフ、余念はないぜ。
で、今週は月から金まで毎日飲み会なわけですが、そのうちの木曜日は、トムと山形さんと私という3人で行くことにしました。

ついにいい年して処女なの隠して生活してます。が発売になりました。
アマゾンで、早速読んだ方レビューまで書いてもらってありがとうございます!

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こんな感じで、普通に並べられており、心置きなく立ち読みしてまいりました。
ちなみにこの画像は出版社の営業さんより頂いたもので、さすがに写メする猛者ではありません。

今回、本の帯は「だめんず・うぉ~か~」の漫画家であり、コメンテーターでもある倉田真由美先生に考えてもらいました。

「変な男と付き合ってないって証拠。うらやましい・・・!?」

胸がっ、胸が痛いー!野島です。こんにちは。

ちなみに、他にあった帯のコメント候補は
・なぜ隠す?自慢していいよ、処女って!!
・男の「理想が高い人」じゃなく「理想が細かい人」が、処女率高い!
・恋にはちょっと邪魔だけど、結婚には最強の武器だよ!

うむ。わかってらっしゃる。

実際本を読み返してみて感じたことは、やっぱりタケシ君とつきあったほうが、正直多くの読者を安心させられたんじゃないかなと思いますよ。うはは。

脱処女までは、「脱する」というだけの、みんなと単純に同じ目標意識で、ゴールに向かっていた感じだったと思いますが、はやて君との交際期間に入ってからは、人それぞれの価値観が出やすい恋愛らしく、私の恋愛観のおもむくままで、幼い行動も多く、なかなか共感、という部分では得られにくかったんじゃないかなと思います。

まあ、でも所詮、という表現は間違ってそうだけど、タケシ君には好き、と素直に言えず、はやて君に好きと言えた女だったので、きっと最初の恋愛としては、これでよかったんじゃないかなと思っています。
自分が幸せだと感じたり、納得しないと行動しない、野島さんですので。
その野島さんを動かした男!よ!はやて!
まあ、そういっても、いや…、あいつ、ちょっと私みたいにってか、いや変人すぎたけどな!予想GUY!

そして、書籍の方では、たいしてふれていないのですが、多分大体の方は、初彼氏に処女て打ち明けるんじゃないかと思うし、私もそのほうがいいかなと思ってたけど、今となっては、どっちでもいいかなと思います。
マリリン満月さんもあとがきでかかれていますが、その素直さは勿論大事。

でも、言わないという、選択肢があってよいかな。
なんとなく言った方がいいよ、って世の中風潮かと思われますが。
言ったことで相手喜んでくれるかもしれないですけど。
初体験を優しくしてくれるかもしれないですけど。
その後も、大事にしてくれるかもしれないですけど。(メリットはいっぱいいったぞ!)

大体初めてだからじゃなくても、大事に、好きな彼女だったらするだろーが!ってことで、あえて、言わなくてもよさそうな方を考えてみました。

・プライド高い方…ずっとモテなかった事がばれずにすみます。
・脳内で限界まできてた、処女妄想力をついに3次元でご披露したい方…自分の設定に合わせた、自由な過去恋愛履歴を披露できます。
・むしろ自分ばかり、彼の前の彼女達に嫉妬して辛い方…その嘘恋愛話で相手の方を嫉妬させる手管にできます。
・こちらのみ初めてつきあったという事を、引け目に感じたつきあい方になる可能性のある方(私なんかとつきあってくれて…みたいな)…イーブンなカップルライフを満喫したいですよね。
・胃がすぐ痛くなる方…言うタイミングを考えるという、時間と勇気を使わないのでストレスが減ります。
・彼をしばらくつきあってから見極めたい方…初体験後も交際は続くわけなので、しばらくたってから、安心してから彼に打ち明けるというのもありだと思います。
・事前エロ準備に余念のない方…反対に、初体験に恐怖心が若干でもある方は、絶対言った方がいいと思います。

恋愛というのは、相手を全て受け入れるという人もいれば、ここは嫌、ここは好き、と受け入れられない部分をもってて当たり前でしょ、という人もいるわけで、ほんと価値観は様々だと思います。
でも、このブログを読んでいるいい年して処女な人の多くは、いい年して、処女なことを重く感じている価値観が共通点としてあるんじゃないかなと。
いいよーあまりに、その事実が重すぎたら、相手に言わなくて!
ここで、私があなたのはやて君、って言ったら、総ビンタをくらいそうなんでw、あなたの王子様、にしちゃいますけど、あなたの王子様、を見てから、言うかは決めて間に合います。
処女だったことがばれたら、恥ずかしいから、なかなか付き合えない、っていう方も多いと思います。でも、それは王子様とつきあってから、考えてからで、大丈夫ですから。
「まずは」言わないでおこうって考えたほうが、一歩進んでつきあえるんなら、ぜひ積極的に言わないで大丈夫です。
なんなら、初体験すませてからでも、十分間に合いますから。
「自分が変わってもよいと思える事」が脱処女の条件みたいに、本書では書いたのですが、恋愛をすると自分どんどん変わっていくと思いますので、言わない=変わらない、という選択肢を導入部では選んでも大丈夫なんじゃないかな。
言うか言わないかは、自分の気持ちに流されていいと思います。

がらっとかわり、折角なので、プレゼントのお知らせ。
本書を3名様に、プレゼントします。
kiwiblog_nあっとまーくyahoo.co.jp
↑@にしてください。
多分全員に返信すると思いますが、当選者にはおって、メールにて連絡しますので、住所は書かないで結構ですので、お名前(ハンドルネームでいいです)と、書籍希望、と本文に書いて下さいね。
もし(いるのか?)私の直筆メッセージ入りの本にしてください、って場合は、メッセージ書いて発送いたします。
締め切りは12/18です。
奮ってご応募下さい。その際、一言くらいメッセージつけて応募してくださると、とっても私喜びますよ。
ほほほ。



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とりあえず飲み会5連荘の一日目終えたぜ!