先日は、よくわからないけど、3月の締めに向かって、関連会社の人と決起会するか、とかりだされた一次会が、自分の会社4人に対して、相手6人だったので、安心してたら、二次会は、「野島さん、ちょっと借りるから」に対して「わかりました!」と答えるイエスマン上司らを横目に、場所スナック、私に対して客4人、の完全アウェイ、でも防御率90%を誇って帰ってきた野島です。
10%は、その中の一番のお偉いさんと、チークダンスを踊るはめにになったんで、引いてみました。
次の日、部長が、昨日はどうも、と挨拶にいったら「あんたんとこの野島さんは、すごすぎるよ!」って言われたらしいんで、チークダンスは断ってよかったみたいです。
チークダンスなんて、初めてなんで、加減がわかりませんでした。
私「あの、チークダンスって初めてで、よくわからないですけど」
えらい人「そうなんだ。俺がはじめてなんだ~」
とよくわからないが、やっぱり男性に「はじめて」は有効らしく、喜んでいました。
私的には、「初めてなんだ、それは悪かったね」と止めるかと思って、言ってみたんですが、甘かったみたいです。

そんなチークダンスの効果(と信じたい)はですね、その上司が、おもむろに電話をしだして
上「今さ、関連会社の野島さんって女の子と飲んでるんだけど、彼氏いないらしいんだわ。お前も彼女いないんだろ?あー。金曜暇だろ。野島さんにな、今変わるから、飲みにいく約束しなさい」
私「あの、野島です。いや全然きにしなくていいですか」
(電話とりあげられる)上「早く誘えって!」

そんなわけで、関連会社の上司御推薦と、二人で飲んできました。
上司命令で駆り出されてる彼が不憫ですが、今年はなんか出会いが多くてありがたいかぎりです。

と思ってたんですが
なんかさ、上司が推薦する、彼女がいない男って、仕事一辺倒で、真面目で、女と話すのが苦手、とか、爽やかなシティボーイかと思ったらさ、
男「彼女は今いないんだけど、まあ一回で終わりとかしか最近なくてさ」
シティボーイが崩れ去った瞬間であった。
お酒が入ってくると、この男下ネタしか言わなくなりまして。しかも全部実体験。
なんかさ、私、最近手の早い男に、好かれがちな、やれそうな雰囲気だしてるのか。おい。
下ネタに苦笑してるのに、笑顔に見えてるんだろうか。おい。
男「俺さ、今まで墓場でやったことあるんだけど、キウイちゃんはどっか変わったとこでしたことある?」
私「(どこでも)ありません」
男「後部座席で、運転中の車でやってたら、ドアがあいて、時速60kmの車から、落ちてCTスキャンしたことあるよ。そういうのとかない?」
私「(一生涯)ありませんね」
男「昔は8回くらいできたんだけどさ、さすがに無理だよね。キウイちゃんは?」
私「(一回も)ないですねー」

そんな中、心配したのが、何度も、その紹介してくれた上司から電話がかかってきていました。
上「おい、お前、そろそろ野島さん、おくりとどけなきゃだめからな」
男「そろそろ解散しますね」
明らかに合わないこの男と、分かれられそうで、ほっとしたのも束の間。

男「次はカラオケいこうぜ」
私「え、そろそろ遅いんで」
男「大丈夫、大丈夫、ここは俺は払っとくから」

全部払われると、二次会も行った方がいいかな、って気がするだめな人です。
ほんとはみんならめぇー。ダメ。絶対ダメ。
カラオケに男二人って、私正直初めてでした。
よく考えたら、密室危険すぎる。
歌ってる最中、背中からだきつかれるというあすなろ抱きキター。ちょっ、お前どこさわっとる状態です。
私「歌いづらいんで、ちょっと離れて!」(とんちんかん対応)
まだ、それで、離れてくれる人でよかったんですけど、ほんとカラオケって危険なところだと思った。
もう酔わせてつぶすしかないと思った。
相手がノンアルコール頼んでくれって、トイレにでたすきにアルコール入りを毎回頼んどいた。

今回学んだことは、なんだかんだもてなくても、女性は常に危機感はもちすぎて損はないってことでしょうか。
なんだかんだいって、今までの人生、冗談だとはっきりわかる以外に、会ったその日にホテルに誘ってくるような男はいなかったので、正直そんなのは二次元の中だけの存在なんだろう、と思ってたけど、違ったわ。
まあ、断れる男ではあったものの、あれは、仕事の関係なく出会ってたらもっと強引であったかもしれない。
今後の仕事の絡みもあるかも、ということで、あまり毅然とした態度をとらなかった自分もいけなかったんだと思います。
世の中には、いけたらいく!みたいな男は現実問題存在していたのであった。
いや、ほんといるとは思ってたけど、なんとなく若い人たちの間の話だと思っててさ、アラサーだし、もてない自分には関係ないと思ってたんですよ。
彼氏ほしい=やりたい、ととられるとなんて思ってもみなかった!
処女だから、貞操観念にじみでててるだろうから、こいつ、いけそうと思われるなんて思ってもみなかった!

まあ、そんな反省をしながらも、前回合コンで出会った手が早いといううわさの男と来週のみに行く約束をしました。
え、反省していない?
マメ=誠意、ってわけじゃないと思うんですが、毎日連絡(一斉送信の可能性あり)くると、結構、私もちょろいもんなんで、ごはんくらい食べに行くか、と思えました。
最終目的が一緒かもしれなくても、過程を大事にするというのは、本当に大事だと思えた。

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ちなみに、今日の男には「年齢がどうしても対象外」という、絶対に努力しても無理そうなことで、断っといた。