もう最終結果まちの企業についてエージェントの人から
エ「落ちた人と経験者で受かった人にはもう連絡がきたんで・・来週明けにはご連絡できると思います」
ボーダーラインキター

週末に直属の上司とあらためて退職するからねって話をしたんですが、
上「おまえ、あと一年続けるんじゃなかったのか?」
私「半年前から3月までにやめるっていってたし12月にも言ったじゃないですか。社長にも半年前にいってるんですよ。」(半年前から言っててもお金が貯まらなかった人)
上「有給消化なんてされたら困る!」
私「引き継ぎはちゃんとやった上でです。今までの人もみんな消化してたじゃないですか」
上「あーお前が辞めることで、自分の管理能力が上に問われちゃうな」
私「……」
まあ、辞めるの決めたのは良かったと思います。家族のみんなに改めて転職の話を言うと

母「何でもいいわよ。正社員で人に言えない仕事じゃないんなら」
父「決まるまでは、生活費のお金貸してあげるから、納得いくまでやりなさい」
弟「俺も10万くらいなら貸せるから。期限は無期限でいいぞ」
基本、男家族は甘いです。
弟「そうえいば、全然ブランド表記がないチョコもらっちゃったよ。これこれ」
私「それ手作りだよ!」
弟が優しかったのは心に余裕があったせいみたいです。
とりあえず家族のバックアップはうれしいことなので、頑張る気力がわいてきました。

まあ転職理由ってわけじゃ全然ないですけど、ちょっと後押しくらいはもしかしたらあるかもしれないというずっとブログに書いてなかったことがあります。
この機会に書いてしまうと
このブログ名

いい年して処女なの隠して生活するブログ

隠してなんですよね。

…どうも職場の人にばれていたみたいで。
その問題のAさん、というおしゃべりな女性がいるんですが、去年の春、とずいぶん前に恋愛の話になったときに
A「あれ、野島さんの好きな人、こっちの人じゃないですよね?」
????
とそのときは、なりました。この人に絶対話ていなかったはずだよね。タケシ君のこととか。
で、弟の彼女の話を書いたら
A「野島さんの弟って彼女いるんでしたっけ?」
でもこれくらいの偶然ならあるよね、と微妙なラインだと思っていました。

決定的だったのが、ブログにしか書いていないと言い切れることがあったのですが、会社でBさんから
B「野島、Aにあのこといった?」
私「え、言うわけないじゃん。」
B「それがね、この前酔っぱらったAがCに、野島さんから聞いたんですけど、こうこうこうなんですよね、野島さんこういう風に言ってましたよ、って。CはまあAのおしゃべりなの知ってるから否定したみたいなんだ。」
私「言ってないんだよね」
B「多分Cと野島ってつながりないから、聞いたんだと思う。c→私→野島で聞いたことばれるてのは、Aも思ってなかったみたいで」

これこれこういうことがあったのに、私の中では、まさかね、
という思いがありました。
でもとりあえずBにはブログ書いてること言って迷惑かけてごめんねとあやまりました。

B「え、ブログ、すごいーみたいー。でも本名でやっているわけないんでしょ。なんでA確信もてたんだろ、聞いたとか嘘言ってるわけでしょ。それは私許せない」
とありたがく、優しい反応でしたが、もちろんアドレスは教えなかったんです。
あくまで隠してブログです。

私「ちょっと確信がもてないから、あのさ、B、Aと今度二人になる機会とかある?」
B「あるよ」
私「あのことを知っている上で、もう一つブログでしか知りえないこと書いてみる。絶対Aくいついてくると思うから」

しばらくたち
B「言われた!Aに言われたよー!」

……間違いなく見てるわ。
こうネット上にあるかぎり、絶対見られないなんてことはないと思うんだけど、私の心のダメージは計り知れない感じです。
書く内容は注意しようと思いました。
だって、話によると、ブログに書いたことをねじまげてとって言っているみたいで、しかも、私から直接聞いたっていって、さらに人から話をききだそうとしているし、至極迷惑な存在です。
ブログの内容が読まれるのは・・内容はね、うん。まずいね。うん。
同居人、権河原さんに相談してみました。

案1
呼び出してシメル

私「しめるってどうやるの?」
同「ブログを書いていることは認めず、あんた、何、根拠ないこといいふらしているのよ、と平手」
私「そんな武闘派じゃないし、むしろ向こうほうが強そうだね」
同「うーん、野島は逆にやられそうだな」

却下でした。

案2
あくまで他人を装うため、本当にありえないことを書き続けてみる

同「そうはいってもAさんはもう、野島が書いてることに確信もっているんだから、嘘も書いているんだなとしか思わないと思うよ」
私「Aのためのブログになっちゃうよね。それじゃ」

案3
ブログをやめる

私「なんか、それはしゃくにさわる」

案4
とりあえずこれまでどおりに振舞う

同「とりあえず、A、うちの家には遊びに越させないでよ。むかつくから」
私「いやー、権河原さん、強気だね」
同「やっぱり嘘いうのは許せない。それで野島の評判とか悪くなったりするんだよ」
私「(TдT)アリガトウ とりあえず静観するけど、Aの恋愛はうまくいかないよう念波おくっとくか。いひひ」
同「・・・」

で、案4を選択して、もう結構な月日がたっているんですが、飲み会でAと仲のいいところから、酔っ払うと
「ブログに書いていましたよね」(本当に書いてたこと)
「ブログにそのネタかいてくださいよ」
ていわれたりするんですよ。
シラフのときは何もいってこないんで、本当にポロリと口にでてらっしゃるんです。
A、他の人にもやっぱりおっしゃっているみたいで。
思わずそういう時は、
私「あ、mixiねー、更新しなきゃねー」
とmixiのフリして、自分をも納得させるんですが。私のアクセス数の何割が会社なの!と思うと恐ろしい限りです。

とこんなエントリー書いてもブログのことは私じゃないし、と直接聞かれたら否定し続けると思います。
だって、怒ってるもんねー、怒りをおさえてこれまでどおりに振舞うのって結構大変だったんだからー
ブログに書いたこと、探ってるな、という質問も華麗にスルーって結構気遣うんだからー
ちなみに、ばれる前とばれた後でブログのスタンスやらも全然変わっていません。
ばれたと確信したときは、人生\(^o^)/オワタな勢いで一週間くらいおちこんでいたんですが人間なんとかなるもんです。

とりあえず、web上にアップする限り、あらゆる人に見られる可能性があることをふまえること
ブログばれはおこり得るものであること
折角発信しているので見られてなんぼであると、ある種わりきり、むしろ喜べ

これを見ている会社の方は退職の話は、全体にはオープンにしておらず、きっと来月にならないと言わないと思うのでそっと心にとどめる気遣いがあるとうれしいです。
ってこういうこと書きながら、そうは言っても本当はばれていないなじゃ、とか思ってしまう自分が悲しいです。

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ブログばれの先輩いたら教えてほしいっす。これから「ブログばれ」でとにかくググってみます。