最近どんどんこのブログで影がうすくなるタケシ君ですが、私の心にはきちんと残っています。きっと彼の心にも。前置き。

折角タケシ君がいる地方に遊びに行くってのに、肝心のタケシ君と会う約束がとれないんで、ここは普段会わない人に連絡とってみようと思い立ってみたよ。
ミクシィの小学校のコミュニティスレで13年ぶりに見つけた同級生。
ここからはじまって、引っ越したんで卒業以来会っていない小学校の友達に

道で、高校の同級生に会って、
友「久しぶりー、元気してた?」
私「してたしてた。」
友「今度ごはん、食べに行こうよ。携帯番号変わっていないよね」
私「あ、買い換えてついでに変えたんだ」
友「そうなんだ・・・あ、私は変わっていないから連絡して」
私「わかった、それじゃーね」
・・・あの子の連絡先知らないや、まあ知ってても連絡しないだろうな
このシチュエーション、私会話と友達会話をいれかえたりして地元に帰るたび何度も繰り返している気します。

でも、これくらいの仲の人とでさえミクシィて気軽にマイミクなれちゃうと思います。
いいんだか悪いんだかはおいといて。
あ、この人同じ小学校で、メールしてみよう、覚えてますか?覚えてるよ→よかったらマイミクに
この流れね。
なんかこの人の記憶あんまりないけど。とか思っても。でもそんな感じでも、これまたミクシィの日記のコメントってつけやすいんですよ。
「今度こそこっち来た時は飲みにいこー」

真にうけて一番コメントをつけてくれる彼に勇気だしてみました。

「野島だけど、そっち行くんでごはんでも食べない?他にも小学校の同級生呼んでさー」

産まれての初めてのナンパです。さりげなさを装いながらも結構メール緊張しました。
みんなで飲もうぜ!
そしたら、早速電話かかってきました。
メールにはメールの返信が普通のはずなのにちょっ、この手際のよさ、心の準備が。

私「久しぶり。12年ぶりくらいにしゃべるね」
同「だね。あいているよ。多分仕事休みだし」

即決いただきました。それにしてもやっぱり、小学校、男子ってこんなに声変わりするのねーとしみじみ思いました。
と思ったら初めての13年ぶりの電話で会話の続け方もう迷います。本題いっちゃいます。

私「でさ、誰か呼べそう?」
同「いや、俺あんまりみんなと連絡とっていなくてさ、みんないそがしいんじゃないの。まあ二人でもいいんじゃね」
ちょっ、少しくらい頑張ってくださいよ。
となると、これはデートキター
ふふふ、きっとミクシィの私の顔写真をみて会ってみたくなったのね。(友人公開レベルなので日記内でわりと顔がでています)

同「ミクシィ、みてたら漫画読むんでしょ。結構」
私「あ、好き好き」
同「エヴァンゲリオン、また映画やるみたいだね。漫画も新刊でるみたいだしさ」
私「え、漫画まだ続いてたの。映画って前のが最後もあれで今更なにやるんだろうね」

ってちょっとまて。
この年頃の「普通」の女に、普通エヴァンゲリオンの話はふらないだろう。
微妙についていけた自分が嫌。

同「いや、放映していた頃すごいはまっててさ、日記の調子で野島は絶対そういのわかるって知ってた。最近なんの漫画読んでる?」

デートじゃなさそうです。思いっきり、この後漫画話に花咲かせて悟りました。
ミクシィおそるべし。

私「会っても顔変わっていないからすぐわかると思うよ」
同「ミクシィの写真みて思ったけど、昔から変わらずお前はドS顔だよ」(相当悪い顔ってことでしょうか)

どう考えても、案の定やっぱり私の顔にひかれたデートではありませんでした。
私「まあ、私も誰か連絡とってみるから、じゃ」
やっぱり誰かよぼうっと。
・・・そこで、他にも私のマイミクに同級生いるの思い出し早速メールしてみました。

「・・というわけでこれる?」

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「ねえ、彼って隣のクラスだよね、仲よかったんだー」

え、隣のクラスの人?