今日は、Day18で、クリニックで採卵日でした。前回のアンタゴニストショート法では、Day15だったので、ちょっと遅く感じました。今回のブセレリン-ロング法では、ピュレゴンでの誘発がDay5からだったからかもしれません。採卵日は、治療の山場って感じです。移植は、5-10分くらいであっけなく終わってしまうので。。

採卵は、前回とほぼ同じでした。詳しくは、前回の記事を参考にして下さい。前回と違ったのは、採卵の時間です。前回は、朝イチの7:30でしたが、今回の予定時間は、9:00amで、多分、3人目?だったのかもしれません。ナースさんが「今日は、忙しいわ」と言っていました。ちょっと待たされ、結局、採卵が始まったのは、30分遅れの9:30amでした。所要時間は、30分くらいでした。

待っている間に、培養士さんが挨拶に来ました。その人が、すごい教授みたいな人で、眠くなるようなこ難しい話をしてくれました。彼が言うには、「胚盤胞移植をまだ誰もやっていない25年前からうちはやっている。胚盤胞まで育てましょう」との事でした。最先端の技術と言いたかったのかな?でも、「3日胚と5日の胚盤胞移植と、妊娠率に変わりが無い」とも言っていましたが。。

私が勉強したのでは、胚盤胞のが着床率が高い、強い受精卵ならしいので、今回は、胚盤胞まで育って欲しいと思っています。

この教授みたいな培養士さんに、「質問は?」と聞かれ、「アシストハッチングはしますか?」と本人意味もよく理解してないくせに質問してしまった。すんご~い長い返答が返ってきた。ホント、大学の講義みたいで、「はい、はい」と聞いているフリをするもかなり眠かったです。。答えは、「アシストハッチングはしないけど、核が出やすいように穴を開ける」そうです。違いがよく分からないけど、素人には限界の講義だったので、退散して頂きました。だって、針が折れちゃうんだよ。とかなり培養オタクみたいな感じになってきて、そろそろ止めないとって感じでした。

採卵は、マイドクターでした。ドクターの顔を見るとホッとします。採卵は、完全に眠ってはいませんが、全然記憶はないです。もうろうといった感じで、痛みは、ほぼ感じなかったです。今回は、手の甲では無くて、腕に、麻酔のを固定されました。その後、リカバリールームで休み、大して美味しくないチキンサンドイッチと、紅茶を出してもらいました。ちょっと休んだら、全然元気でした。

取れた卵の数は、12個でした。これから、受精する子としない子が出てくるのでね。明日の朝に、受精状況の電話をくれるそうです。「今日は、1日、家事もダメ、重い物も持っちゃダメ、安静にして過ごしてね」との事なので、静かに過ごします。

採卵日前に、掃除、洗濯、夕食の準備をやっておいてしまう私は、とってもA型気質です。