重要なネタバレがありますので、ご注意下さい。
初見プレイの記録です。
攻略情報は見ずにプレイしています。
前回、エクリプスのフォーカスネットワークを停止させたアーロイ。
ゼロ・ドーン計画を実行するための拠点があったという、洛陽の砦に向かいます。
洛陽の砦は、マップの北西部にあります。
先代のサン王、狂王ジランの離宮であったらしい。
禁じられた西部からの攻撃を防壁で防いでいるそうです。
洛陽の砦の周辺には貧民街があり、多くの難民が暮らしています。
この画像は、サブクエスト「医者の誓い」を終わらせた後のものです。
なだらかな勾配の坂を上り、洛陽の砦の中へ。
シャドウ・カージャの兵士達がいますが、特に見咎められたりはしません。
ここに来る途中、紋章の軍門というシャドウ・カージャの砦がありましたが、そこでも普通に兵士達と話せました。
襲い掛かってくるかと用心していましたが、アーロイのことは伝わっていないようです。
前回、フォーカスネットワークを停止させたおかげでしょうか?
ハデスやアーロイの情報は、機密事項になっていて、エクリプスのごく一部しか知らないのかも知れませんね。
手すりの向こうに、円形のコロシアムのような場所―太陽の広場があり、3人の兵士とベヒーモスが戦っています。
訓練なのか、それとも刑罰なのか、これがどういう意味を持っているのかはわかりません。
サイレンスがフォーカスを通じて話しかけてきます。
そこでエクリプスに見つかったら、生きて帰るのは夢のまた夢だと。
フォーカスネットワークの破壊は成功しているとのことですが、注意は必要ですね。
奥へ進んでいくと、シャドウ・カージャのおふれ役が何か叫んでいます。
賞金稼ぎの話を聞きたい者は、玉座の間へ行けとのこと。
薄汚い卑劣な傭兵どもとか言ってますけど…いいんですかね…?
玉座の間へ行くと、流れ者が10人ほど集まっていました。
大祭司バハヴァス(ややこしい名前だのう)が、何やら熱弁を振るっている様子。
先王ジランの子、イターメン王子もいました。
ヘリスの残した音声記録に名前が出てきていましたね。
見たところ、まだほんの子供のようです。
バハヴァスの傀儡にされて、いいように利用されているぽい。
さて、バハヴァスが語った賞金稼ぎの話とは。
反逆者ウーシッドの首を持ってきた者に500シャードを与えるということらしい。
隣に座る母親らしき女性を頼り、幼い体を預けるイターメン王子を見やるアーロイ。
その思いを代弁するかのように。
王族というより捕虜みたいね。
とささやく女性の姿がありました。
ミステリアスな雰囲気を醸し出す謎の女。
字幕にヴァナーシャと出てますけどね…フォールアウトもそうでしたが、名乗っていない人物の名前がわかってしまうのはどうなのか(^^;
彼女はアーロイに、
素敵な髪ね。
ちょっと私とお話しない?
と言ってきます。
こんなところでナンパですかね?アーロイにそんな趣味はなさそうですが。
…勿論そんなわけはなく。
賞金首のウーシッドに関する話があるようです。
外の緑のテントで待っている、ウーシッドは無実だから、手遅れになる前に来てくれと言い残し、彼女は去っていきました。
また、サイレンスから、"入り口"はお前の真後ろにあるぞ、という通信が入りました。
入り口というのは、当然ゼロ・ドーン施設の入り口のことですね。
ここでサイドクエスト「反逆の賞金首」が追加になりました。
うーん、迷いますね。
このままゼロ・ドーン施設へ行くか、謎の女、ヴァナーシャの話を聞きに行くか。
しばらく悩んだ末、ヴァナーシャの話を聞くことにしました。
手遅れになるというのが気になったので…ゼロ・ドーン施設の方は後でも行けそうですし。
ヴァナーシャはテントのそばで、ナサーディ皇太后のお恵みだと言って、子供たちに果物を与えていました。
ヴァナーシャは、アーロイのことを知っているようです。
彼女の話によると、ウーシッドは自分の食料を子供たちに与え、年寄りや病人を傷つける人間を懲らしめていたらしい。
そんな人物が、イターメン王子を暗殺しようとするはずがないと。
バハヴァスに恥をかかせた為、あらぬ嫌疑をかけられたのだろうとヴァナーシャは言います。
確かに、洛陽の砦の兵士達から、ウーシッドが裏切るなんて信じられないとか、彼が砦にいないのが寂しいとかいう声が聞こえてきていました。
かなりの人望があったようですね。
ウーシッドは緑葉の頂という場所に向かったとのこと。
昔、彼が山賊を一人で撃退した場所だそうです。
その気があるなら、助けてあげてくれと言うヴァナーシャ。
また、ヴァナーシャは密偵であり、メリディアンにいる友人に手を貸しているらしい。
うーむ、話を聞く限りウーシッドは優れた人格と腕っぷしの持ち主らしい。
そんな傑物が、つまらない謀略のために命を落とすのは忍びないですね。
助けに向かうことにしました。
砦の南に枯れ木が3本あり、そこが緑葉の頂への入り口だそうです。
とりあえず行ってみるか。
というところで、続きは次回。
砂漠のトールネック。
頭上から見える景色は雄大で美しい。
最後のヴァンテージポイントを発見。
悲しく切ない世界滅亡ダイアリー。