凪沙君のお誕生日をお祝いして

 

 

 

 

 

 

ハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハートハート

 

あいつ俺の誕生日の時なんもなかったしな

俺だけが言うてもな~

俺だけが好きみたいやんな~

グループLINEをこっそり見てみる

誰からもはいってへんな~

自分が一番におめでとう 言いたいんやけど・・・・

どうしよう

どうせなら直接言いたいしな~

たまには店来いよ って言うかな

でもな~なんか違うとこでゆっくり飲みたいな 

 

 

1日日曜日誰かをだましたくて凪沙は事務所に来た

下からチャイムを鳴らす

宅急便で~す

にMEXがひっかかってくれた(笑)

なんだかもっと誰かにいたずらしたかったが なかなか捕まらない

凪沙高熱出して倒れたって 言うてよ

みんなに電話するものの

海咲「エープリルフールやろ?」

凪沙「わかった?」

海咲「わかるやろ?普通」

凪沙「これから飲もうや」

海咲「今から?」

凪沙「うん ええやん」

海咲「少ししか居れんくてもええですか?」

凪沙「ええよ」

結局スタッフと撮影で居た俊介と勇那と飲みに出た

11時くらいになりスタッフ以外帰った

その時凪沙のスマホがなった

承志からだった

海咲の時同様MEXがなっちゃん高熱で倒れたって伝えたら

承志「今どこ?」

MEX「事務所やけど・・・」

次の言葉のまえに切れた

MEX「切れた」

凪沙「あいつ仕事やろ?忙しくなったんやろ」

MEX「そうかな~?」

MATS「本気にしたんなら不味いで 」

もう一度かけなおすがでなかった

MEX「やっぱり 忙しいんですかね?」

 

 

明日仕事なのに飲み足りない凪沙は事務所で飲みはじめうとうとしていた

MEX「もう 電車なくなっちゃいますよ」

凪沙「めっちゃん 送って送って~」

MEX「この時間なら電車の方がええんちゃいます?」

凪沙「送ってほしいな~」

 

その時インターフォンが鳴った

MEX「は~い」

「俺」

MEX「えっ 承志君?」

解除すると承志が入ってきた

凪沙「えっ?承志どしたん?」

承志「お前が熱でぶっ倒れたっていうからやな~」

MEX。凪沙「あっ・・・・( ̄□ ̄;)」

承志「なんや~嘘?」

凪沙「ごめん(゚_゚i)」

急に抱きしめられたその腕は汗ばんでいた

急いで来てくれたんや・・・・。゚(T^T)゚。怒るかと思ったのに・・・

承志「よかった お前が元気で」

MEX「ごめんなさい もっとすぐ言えばよかった」

承志「そうや!マルコメックス!」

MEX「ほんま ごめんなさい!」

凪沙「ごめん 俺が巻き込んだ」

承志「もう ええよ  飲む」

凪沙「ええ~もう俺帰るで」

承志「帰さへんで」

凪沙「ええけど・・・」

承志「もう ここに泊まればええやん なMEX」

MEX「そうですね じゃあ俺ら下居るんで」

 

二人きりになった後

承志「じゃあ改めて~凪沙誕生日おめでとう!」

凪沙「あっ えっ?」

承志「もうなったで ほら」

凪沙「あっ ほんまや」

承志「34歳になった凪沙に俺が一番に会ったな」

凪沙「そうや~」

ちゅっドキドキ

承志「なんなん いきなり」

凪沙「ええやん 」

承志「ええけど・・・・」

ちゅっドキドキ

承志「お前酔うてるやろ?」

凪沙「酔うてへん」

ちゅっドキドキ

承志「ちょっと まって~」

凪沙「ええやん ちゅうして」

ちゅっドキドキ

承志「この 酔っ払い」

凪沙「お前に言われたくない」

承志「俺今日は酔うてへんで」

凪沙「そうなん?」

承志「仕事してないからな」

凪沙「えっ 休みやったん?」

承志「ううん 休んだ」

凪沙「Σ(・ω・ノ)ノ!俺のせい? ごめん」

承志「お前のせいはせいやけど ちゃうねん」

凪沙「どういうこと?」

承志「お前に一番先におめでとういいたかってん(//・_・//)」

凪沙「…(//ω//)」

承志「なんか言えや」

言うかわりにめちゃキスをした

 

 

俺ら当分入れへんくない?

そうやな ラーメンでも食いに行く?

なんとなく入れないMEX とMATSでした

 

 

END