きわ姐さんです。
こんにちは。
今日は、なぞなぞから
スタート。
「めんどくさくて、
あったかいものな～んだ？」
「ケンカもいっぱいしたけれど
一生、なかよしな～んだ？」
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
火曜の夜は、絵本を通して
ゆるりと話す語り場を
開催しました。
題して、
【EHON 4 action Special
おとなのための絵本BAR】
～ 絵本で語らう、家族のこと～
私、きわねえがゲストをお迎えして、楽しく語り合う場。
記念すべき第１回目のゲストは、ドンハマさんこと、濱崎祐一さん。
おとなのための読み聞かせイベントを毎回大盛況で主宰されています。
好きな絵本を持ち寄って、読み手になったり、聞き手になったり、
たくさんの絵本と人に出会える、
楽しいイベントです。
ぜひ一度、のぞいてみてくださいね♪↓
★Facebook https://www.
ドンハマさんのまわりには
笑いが絶えず、いろ～んな人が
集まって、あったか～い雰囲気♪
そんなドンハマさん
パワーもいただきながら、
参加していただいたのは
２０～５０代の男性５名、
女性４名。
ふだんのEHON 4 actionは、女子会の雰囲気なので、
幅広い年代、男女半数の集いが嬉しく、新鮮でした！
家族というテーマで、
絵本を読んでみると～～～
ふだんは忘れているけれど
心の奥にしまわれている思い出と
それにまつわる感情がちらほら。
「懐かしい引き出しがたくさん
開きました」とドンハマさん。
「そういえば、怒られて
閉じ込められて、怖かったよね～」
とか、
「実は、自分の他に生まれていたはずの
きょうだいがいるって
知ったとき、ショックだったよねーー」とか。
きゅーん、と蘇る
言葉に言い尽くせない何か。
これを味わって、みんなで
分かちあってみる。
みんなも感じていたことだったり、
笑っているうちに愛おしく思えたり。
「ぼくのにいちゃん」では、
きょうだい話のあるある話で
盛り上がりました。
いつも怖がりの兄ちゃんに命令されているぼく。
ある夜、おばけの世界に、兄弟で連れていかれてしまいます。
ぼくが、おばけにいじめられそうになったとき、
兄ちゃんが助けてくれた！と思ったのも束の間、
家に帰ってくれば、いつもの
命令ばかりしてくる毎日。
「いったい、いつまで
ぼくの兄ちゃんなのー？」と
いう叫びで、絵本は終わります。
きょうだいって、
ケンカときどき仲良し。
または、
仲良し、たまーにケンカもあり。
ちょっとめんどくさいことも多し。
でも、いざというときは
絶対に味方になってくれる
あったかい存在。
そんなきょうだいの実態が
ユーモラスに描かれています。
「うちも、そうだった」
「うちは、仲良しでケンカもしない」
いろいろなエピソードに
きょうだいのいないきわねえさんは
こうやってあれこれ語れる
きょうだいがいるって、
良いなあ♫と思いました。
4人の子どもたちが繰り広げる
人間関係を眺めながら、
小さい頃味わえなかった
きょうだい体験を味わわせて
もらっている今。
めんどくさいけど、あったかい。
ケンカもいっぱいするけど、
一生、なかよし。
きょうだいって、そんな存在だなあって思うのです。
そして、ドンハマさんに読んでいただいた
「おとうさんが おとうさんがになったひ」。
おとうさんになった実感て？とか、結婚したら
こんなおとうさんになれたらいいよねという話をするうち、
夫婦の話になり、「結婚生活が長くなっても、
夫婦でお風呂に入る」「相手の両親と仲良しになるといい」という先輩
の話に大きくうなずく、未婚の若手世代。
幸せな、温かい時間が流れる語り場となりました。
これからもゲストをお迎えして、楽しい時間を過ごしたいと思います。
では、また♪
今日も、最後まで
読んでいただき、
どうもありがとうございました！
