木内義一ひっそりこっそりブログしますPART2
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十石舟。

日本で唯一の船底が平らな船。

昔は水深が浅く、人力で引くために作られた船。

ゆらゆらと揺られながらの船旅。

熟練の船頭さんの話も心地いい。

川端の遊歩道ギリギリまで満ちた川面。

桜や紫陽花がびっしりと生えている。

桜の散り始めの頃にもう一度訪れたい。

紫陽花の咲く頃も綺麗やろうな。

雨が川面を打つ中の船旅もまた、風情がある。

 

船旅の後、月桂冠大倉記念館へおもむく。

以前、ナレーションを担当させていただいた月桂冠さん。

台詞にもあった、玉泉(たまのいずみ)を迷わず購入。

昔の建物って、どうしてこんなに落ち着くのだろうか。

特にこの煙突。

ド素敵。

 

近くの割烹でランチ。

いろんなものがギュッと詰まったお弁当。

幸せ。笑

 

夜はもちろん自炊。

鯖の塩焼きとそら豆。

格差ありすぎ。笑

けど、うまいやねぇ。

日枝神社。

午前中には仕事が終わりそうだったので、東京のパワースポットを調べてお参りを予定する。

仕事中に雨が降ってくるも、仕事が終わると同時に雨はやむ。

不思議なことは続くものだ。

東京は赤坂にある、日枝神社。

なんと!

神社へと続くエスカレーターが!

東京ってすごい。

男坂を登るのが正規の参道なのかもしれないが、ついつい乗ってしまう。

春の麗らかな日差しが心地よく、藤棚一面に綺麗に花が咲いている。

表とは違って、本殿の中は暗くひんやりとしていて、とても厳かな雰囲気。

やはりここも、何かのパワーに満ちている気がする。

 

帰りは女坂を下って駅の方へ向かって歩く。

すると、都会のビルの合間に情緒ある建屋を見つける。

お蕎麦屋さんだ。

迷わず入る。

巨匠、黒澤監督にゆかりのある料理屋さんだとか。

季節のかき揚げ蕎麦を注文。

桜えびと春菊のかき揚げ。

そばつゆは濃いめ。

蕎麦を食べる時、通ぶって、一口目は何もつけずにいただくのが私の恒例である。

はっきり言おう。

蕎麦の味って、風味って、あんましわからん。

バカ舌。

でも、美味しいとは感じるのよ。

 

国会議事堂に近いお店だけに、議員さんたちが言葉を交わしているのが、とても新鮮な光景だった。

 

今週の始め頃のこと。

その日は、東京へ移動するだけの日。

ただそれだけの日。

朝からゆっくりとお風呂に浸かり、風呂上がりにビールで喉を潤す。

お風呂に浸かりながら、小説を読むのが最近の日課。

朝っぱらでもうまい!

9時。笑

 

そして新幹線での昼食。

弁当をあてにビール。

チキンカツ弁当、ご飯大盛り。

 

夜はというと、

築地も程近い宿泊先だったので、お寿司屋さんへ足が向く。

もちろん、とりあえずビール。

あてをいくつかつまんで日本酒に。

 

他に客はなく、貸切状態。

贅沢感満載。

 

赤酢のシャリと新鮮なネタ。

うまい寿司15貫とともに、日本酒を2合ほどいただいて、とても満足。

あと15貫は食べれたけどね。笑

ラブ前乗り。

 

普段は自炊。

とろろにハマり気味。