2024.10.10.
新曲「すじがき屋シークレットサービス」がupされました。
YouTube、TikTok、でご視聴いただけます。
すじがき屋シークレットサービス
皆様、大変長らくお待たせいたしました。
新曲「すじがき屋シークレットサービス」がupされました。
今回は昭和のアニソンがテーマです。
昭和のアニメの主題歌には
・主人公の名前が入っている。
・必殺技の名前が入っている。
・おぼろげに物語の内容がわかる。
と言った明確な特徴があります。
我々もこのテーマに着手するにあたり、これらの特徴を備えた楽曲作りを
心掛けました。
参考にしたアニメ主題歌は
・スーパージェッター
・デビルマン
・マジンガーZ
・ガッチャマン (実はもっと沢山あります。)
です。
「すじがき屋シークレットサービス」というのは六条御息所が昔々に企画した
ヒーロー物です。
すじがき屋1号は 心霊サイボーグ背後霊タイプ という一風変わったヒーローで
女の子が変質者に襲われそうになると、即座に彼女の背後に現れ、
変質者達を 亜空間「すじがき屋処刑場」へと引っ込みます。
変質者達は散々叩きのめされた末に「憂悶の口」に呑まれ、次元の狭間を永久に彷徨い、
二度と再び我々の暮らす三次元世界へ戻ってくることはありません。
すじがき屋1号の設計者は謎のロボット工学博士 Dr.バンデンホーヘン、
実験台に志願したのはその助手の青年です。
博士と助手が大好きな博士の孫娘を変質者から守るべく奮闘するという物語です。
孫娘は助手の青年が すじがき屋1号 に改造されたことを知りません。
Dr.バンデンホーヘンは 犯罪波 という人が犯罪を犯そうとした時に発する脳波の
検出に成功していて、この犯罪波を感知すると すじがき屋1号 は起動します。
すじがき屋1号は人工的に造られた背後霊なのです。
さて、アニメ黎明期、すなはち昭和32年頃から昭和40年頃にかけてのアニメには
関節アームの先にトゲトゲのついた金属球が付いていて、
そのトゲトゲから放電してヒーローに浴びせかけるという、
何をするための物なのかよくわからない謎の装置が頻繁に登場します。
あまりにも面白いので、猫又にお願いして動画に書き入れてもらいました。
昭和レトロな雰囲気を感じていただければ幸いです。
次回のブログの投稿は11月1日(金曜日)です。
よろしくお願いします。 (広報:うつせみ)