ソルトンセサミ紅翠でございます。




様々な着付け教室があり、様々な講師の先生方がいらして、

それぞれの、お教室によって、それぞれ個性がありますね。



私も、その「様々」で「それぞれ」の内の一人でございますが、

当方では特に、「年齢に相応しい着付け方、装い方」に心を配っています。


↓ これは、今春に娘と写した一枚


◆母の日記◆着物・手仕事・母心

襟元 

V字が違いますでしょ


前帯の方さ、巻き方

私の方が、帯は低い位置で、巻きのラインも少し中央下がりのUの字


太鼓の高さ

娘の方しか写っていませんが、前帯線の上に太鼓

私は前帯線より余り上がらない位置に太鼓を作っています。



こんな風に、着付け方や装い方を調整することで、

年齢や立場に相応しい、美しさを表現することが出来るように思います。