ソルトンセサミ紅翠でございます。
様々な着付け教室があり、様々な講師の先生方がいらして、
それぞれの、お教室によって、それぞれ個性がありますね。
私も、その「様々」で「それぞれ」の内の一人でございますが、
当方では特に、「年齢に相応しい着付け方、装い方」に心を配っています。
↓ これは、今春に娘と写した一枚
襟元
V字が違いますでしょ
前帯の方さ、巻き方
私の方が、帯は低い位置で、巻きのラインも少し中央下がりのUの字
太鼓の高さ
娘の方しか写っていませんが、前帯線の上に太鼓
私は前帯線より余り上がらない位置に太鼓を作っています。
こんな風に、着付け方や装い方を調整することで、
年齢や立場に相応しい、美しさを表現することが出来るように思います。