世界に羽ばたく前にも和のレッスン♪


和的な国際人の母、紅翠でございます。




98歳の大叔母、

北新地のお店をたたんでからは、海外旅行が楽しみでした。


今年に入ってから、体調が優れません。



これは、数年前に、大叔母が、

「この生地面白いから着てちょうだい・・」と送ってくれたもの




◆日本に生まれて、育って、暮らして、育てて、日々思うこと◆



黒地で全体的に箔が乗ったような感じて光沢があります。



大叔母は、とても小柄ですので、仕立て直しをせねばなりません。


洗い張りをする時に、刺繍をほどいて、新たに刺そうと思いつつ未だ手を付けていませんでしたけれど、

大叔母が好きだった着物のままに仕立て直すことにしました。




今まで、大叔母から譲り受けたもは、仕立て変えて、

「おばちゃん、ありがとう。 どうえ・・似合う?」と着て見せに行っていました。



「ええわぁ! よぅ似おてる。 着てくれて嬉しいわぁ」と、

ほんまに嬉しそうに云ってくれます。


この黒地の着物を仕立て変えて見せに行っても、

もう大叔母は分からないでしょう・・




ほどく・・ ほどかへん・・



ほどかんでよかった・・ そう思っています。




大叔母の思い出が詰まった着物

大事に着せてもらいます。




「おばちゃん。ありがとう。 どうえ・・似合う?」






海外へ行く時期が決まったら、

和のレッスン の始め時です!



留学準備・着付け・大阪・京都の紅翠

◆母から貴方へ、海外に行かはる前に読んで頂けたら嬉しいブログ◆

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