世界に羽ばたく前にも和のレッスン♪
若いアナタに伝えたい 和心作法
和的な国際人の母、紅翠でござます。
世界には、様々な伝統的な産業があり工芸品がありますね。
その国、その国の歴史や風土によって育まれたもの
それが、代々と受け継がれ、今に有る。
日本にも、様々な伝統産業があり、工芸品があり、
素晴しい技があります。
けど・・
とてもとても悲しい事に、
その素晴しい技を持つ職人さんの後継者が少ないのです。
私達の国の素晴しい伝統的な技
代々受け継がれ円熟し今にあるもの
途絶えたら悲しいと思うのです。
この国の、私達の財産
守りたいと思うのです。
伝統産業を支える為に私の出来ること・・
ささやかながら、職人さんが丹精込めて作ってくださったものを着せていただくことやと思っています。
伝統的な技法で職人さんが作らはったものは、正直、お値段も高いです。
せやから、よぅけー（沢山）は買えません。
清水の舞台から飛び降りる思いです。
けど、ほんまもんが暮らしの中にあると、
ほんまもんの自分になれるような気がします。
日本の技を守りたい
職人さんに作り続けて欲しい
一昨年、母が旅行で鹿児島を訪れましたとき、
「清水の舞台から飛び降りてきたわぁ！」と言うて、
この反物をこうて（買って）来てくれました。
この、伝産マークは、様々なものに付いています。
塗り物、細工物、木工品、陶器 ・・・・
生活の中に伝統工芸品を、上手に少～し取り入れて、
日本の技の素晴しさを感じて、慈しんで、
子供たちにも小さな頃から本物を見せて、
良いものを感じる心を育んで暮らせたら・・と思うのです。
海外へ行く時期が決まったら、
和のレッスン の始め時です！
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