和的な国際人の母、紅翠でございます。
只今、4回生で受験生の娘。
国際商事模擬仲裁にも参加し、
将来国際舞台を目指しています。
その娘が、英語で発信した、始めの一歩は、
中学1年生の時の、学内英語暗唱大会でした。
親は、この通り、語学は出来ません。
出来るのは、応援！ただそれだけ・・
英語で書かれた、簡単な物語を暗記して
発表するだけでも良かったのですが、
娘は、英文を自分で作ることに挑戦しました。
英文を作るといっても、
中学1年生ですから、知っている単語も、構文も少ない・・
3分間の内容を作るのに四苦八苦
でも、とりあえず、自分の今持てる力を搾り出し、
まだ習っていない単語は調べて、文章を作りました。
作った文章を先生に見ていただいて、発音のチェックも受け、
後は、自宅でひたすら、何度も何度も声に出し覚える！
「お母さん、覚えられてるか聞いてて」
「は～い」 私の出番！応援あるのみ
タイトルは、「自己紹介」
名前、住んでいる所、
生まれや干支について、
お稽古している日本舞踊のことや、今頑張っていること、
などなど、一つ一つの何でもない話題を、
拙い英語力で膨らませた、3分間の暗唱文でした。
結果は、中1の部 優勝 
この体験によって、
娘は大きな自信と意欲を与えて頂きました。
その後、中学校を卒業するまで、
学内の英語暗唱大会をはじめ、
学内外の英語弁論大会にも出場しました。
その度ごとに、英語チンプンカンプンの母は、
娘の書いた英文を必死で眺めながら、
覚えるお手伝いをしたのでした
今、振り返って、娘が言います。
とにかく、
習ったことを使って口に出してみること、
自分で文章を作ってみること、
そして、難しい文章でも、
繰り返し声に出し覚えてみること、
それが、私には良かったみたい・・ 
しゃべれる力を持ってるのに、
しゃべれないと思ってる。
しゃべれないんじゃなくて、
しゃべってみるチャンスが少ないだけ。
しゃべれたら、もっと勉強したくなるし、英語が好きになるよ。
とにかく、しゃべってみよう！
娘からのメッセージです
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