和的な国際人の母、紅翠でございます。
近頃は、洋室での生活が中心のご家庭が多いので、
襖の開け閉めをしたり、畳の上を歩いたり、
正座をしてお辞儀をしたり・・
という動作が日常の生活の中から消えつつあります。
社内での公用語を英語にする企業もあり、
どんどん、どんどん国際化が進んでいます。
国内に資源を持たず、市場に限界のある日本。
海外志向は必然で素晴らしい事だと思います。
我が娘も、夢大きく世界を目指しています。
でも、忘れないで欲しいのです。
日本の「形」 日本の「心」
ドアノブを回して入る のではなく、
畳の上を歩く時の約束。
正座をして、する三つのお辞儀。
国際舞台に立った時、
アイデンティティーを問われる時、
襖の開け閉めが出来る事、
正座してお辞儀が出来る事、
そして、お茶の嗜みが、きっと支えになります。
外に向かう時、内が揺らいでいないかを見て欲しい・・
そう、娘にも伝えています。
紅翠とご一緒に、日本文化の形と心、再確認しませんか?
レディの嗜み 「和茶の会」 大阪北浜 8月20日
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