何を着てお待ちしようかしら・・
お稽古に来てくださる方が、私の着物合わせを見てくださって
こんな合わせ方も出来るんやなぁ~
・・と色々ご参考にしていただけたら・・
そう思って着るものを考えています
夕刻からはお茶のお稽古やし・・
お茶は生涯修行ですもの、私もお稽古に伺っています。
お稽古の時には、かたいもん(紬など織物のこと)で寄せて頂くことが多いのですけど、
たまには、やわらかもん(染物)で・・
と思いまして・・
深い紺地に椿の小紋を選びました。
私のいつもを知ってくださっている方なら・・
「いやぁ~珍しい」って仰いますね・・きっと
こんな、可愛い柄の着物はめったに着いしませんから・・
「大人可愛い」 を目指しちゃいました~
実は、この着物、私が二十歳代に作った着物です。
ひやぁ~ かれこれ○十年前・・
やっぱり、ちょっと可愛らしすぎますやろか
母が「懐かしい着物着てるなぁ~」・・と出掛けに言ってました。
若いころは、八卦をピンクの椿の色に合わせて・・
今は、うす紫の椿の色に合わせて染めて頂きました。
八卦の色目を変えるだけで、随分と印象が変わります
少し派手になってしまったお着物
でも、とってもお気に入りの一枚
ちょっと手を加えて、
もう一度お袖を通してみられてはいかがでしょう