3月に入り同居の高齢の母が肺炎と感染症も併発して初めて入院しました。

そして北山くんから私にbirthdayメッセージが届いた日に退院しました。

北山くんが「~大切な人と過ごして下さい~」とメッセージをくれた通り私を産んでくれた大切な母と家族と自宅で過ごす事が出来ました。

まだまだ肺炎は全快とは言えず微熱が続き油断が出来ない中、TOBE初めての東京ドームコンサート初日が迫っていました。

今迄は支援程度でしたがそれでもコンサートの参戦は絶対不可能と思い込んでいました。

でも妹が同じTOBEfamilyになった神宮寺くんの熱烈な崇拝者と分かり昨年からずっと慰め合ったり共感し合ったりしていたこともあり

コンサートがあると発表があった際に、もちろん申し込み するよね!と誘われ申し込んでみたのです。そして北山くん名義で2枚、私が初日14日のみ当選していました。妹は手放しで大喜びしていて感動していました。

この時点ではまだ元気でいた母でしたが夫と息子に任せて上京するのは気が乗らずにぐすぐずしていたのでした。

息子は生き甲斐があるのは良いこと、行くべきだと賛成してくれていました。

でも入退院後「まだ全快してないおばあちゃんを置いて上京しても楽しめないから行かない」と息子に伝えたら「それはおかしい。俺も父さんも居るんだから何をどうすれば良いか教えてくれれば何とかなるから行くべきだよ、諦める事ないよ、頼って良いよ」

と力強く背中を押してくれ(普段の ぼ~っとしてる息子が何と頼もしく見えたことか😢)やっと決心して上京前日に美容院に行き春のジャケットを買いに行ったのでした。


生まれて初めて体験したドームコンサートは音響や演出の迫力がとてもとても素晴らしく夢のようでした。

北山くんのド派手な登場の仕方、歌声やダンスやMCや何より飛び切りの笑顔を初めて自分の眼で観ることが出来、幸せを沢山貰えました。ネオエラでは出した事ない声が出ていました。北山くんは本当に実在しました。

参戦は物理的に不可能と思い込んでいましたが前言撤回です。

そして参戦した日から10日が経ち母も少しずつ元気になり平熱に、食欲も戻りつつありひと安心しています。

掛かりつけのDr.の勧めもあり様々なサービスを受けられる様に介護認定を申請しました


快くコンサートに行かせてくれた息子と母のお世話に不安一杯で私が書いた1日のスケジュールを壁に貼って頑張ってくれた夫には感謝しかありません。

私がいなきゃ誰も何もやれないと傲っていた事を反省して、頼る所は頼る事も必要なんだと学びました。

妹の次女家族が車で10分位の所にいて、14日夕方様子を見に来てくれておばあちゃんとのツーショットを送ってくれました。姪っ子ちゃんもありがとう✨


そして北山くん、平穏に過ぎていく(と思われた)余生に光と刺激と生き甲斐をありがとう✨